朝日新聞自らが証明した必読書— 『こんな朝日新聞に誰がした』の正しさ —

朝日新聞の記事が逆説的に証明した、永江潔・長谷川煕共著『こんな朝日新聞に誰がした』の必読性。国連特別報告者デービッド・ケイ来日をめぐる経緯を通じ、報道と国際機関の歪んだ連動を明らかにする。

世界中の人たちが読むべき本である事を、今日の朝日新聞の記事は、正に証明していた。
2016-12-26
朝日新聞の気鋭の記者として人生を送った永江潔氏と長谷川煕氏の共著、「こんな朝日新聞に誰がした」WAC BUNCO、2016/12/17日初版、980円は、日本国民全員と世界中の人たちが読むべき本である事を、今日の朝日新聞の記事は、正に証明していたのである。
以下の章は同時に、私がデビッド・ケイについて即座に批判して書いた論文が全く正しかった事も証明していた。
謀られた国連報告者の来日。
永栄。
実は放送法を巡る高市総務相発言について、『週刊新潮』から意見を訊きたいと言ってきました。
その折、「高市発言は毎日新聞も盛んに書いていますよ」と言ったところ、『週刊新潮』の記者に「今朝の時点で、取りあげた回数は朝日が四十四回、毎日は二十一回で、朝日のほうが二倍多い。産経が十八回で、読売はゼロ」と反撃されてしまった。
「朝日が高市批判一色なのはそのとおりだと思うけれど、掲載回数のバラつきをリポートしたほうがニュースだし、粋だ」などと提案したのですが、私の発言はいっさい載っていなかった(笑)。
―朝日は四月十三日の社説〈TBS批判 まっとうな言論活動か〉でも、小川榮太郎さんら「放送法遵守を求める視聴者の会」の意見を厳しく批判していましたね。
長谷川。
何というか……全く読むに堪えませんね。
朝日は小川さんらを「安倍応援団」と見做なし、TBSなどテレビ局に対する批判を政権への援護射撃だと見ているのだと思う。
物事の見方が単純すぎませんかね。
永栄。
事実の裏付けがあれば単純なほうが私はいいです。
が、事実抜きの単純は扇動に陥りがちで、実務に就いている壮年層に新聞を読んでもらうのは難しい。
長谷川。
高市発言批判の動きと軌を一にしているとしか思えない動きもありました。
国連特別報告者というデービッド・ケイ氏(米カリフォルニア大学アーバイン校教授)なる米国人の来日です。
四月十九日に彼は外国人特派員協会で記者会見をして、「日本の報道の独立性は重大な脅威に直面している」と述べました。
永栄。
まさに「軌を一にして」がぴったりの、謀りに謀った感じがプンプン臭うケイ氏の来日でした。
この稿続く。

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