朝日OBと国連の“前科”— 仕組まれた報告書と出来すぎた流れ —
1990年代のクマラスワミ報告から現在の国連特別報告者来日まで、朝日新聞と国連をめぐる「前科」と連動の構図を検証する。朝日OBの関与、国内政治、学者会見、国境なき記者団の発表が同時進行した不自然な流れを描く。
朝日のOBらが、この報告書を国連で通させる応援団になっていた。
2016-12-26
以下は前章の続きである。
朝日と国連の“前科”。
長谷川。
国連と朝日新聞の関係には“前科”があります。
1990年代のいわゆるラディカ・クマラスワミ報告です。
ご存知のとおり、こんなものがよく国連で通ったなという酷い内容であったのに、堂々と国連に提出されてテイクノート(留意)された。
朝日のOBらが、この報告書を国連で通させる応援団になっていた。
今回、国連から来たという特別報告者も、ある種の人たちにとっては非常にタイミングがいいし、高市早苗氏への面会要請の顛末についての発言にも強い疑問が残る。
背後にどんな国際的策謀があるのか、と疑いたくもなります。
永栄。
民主党の議員が何の必然性もなく、放送法の解釈をめぐって高市総務相に質問する。
法律どおりに応えただけなのに、すかさず岸井さんらが記者会見して高市総務相発言に非を鳴らす。
憲法やマスコミの学者も緊急の記者会見を行う。
そこへ国連特別報告者というデービッド・ケイ氏が謀ったように飛来すると、同時期に国境なき記者団なる団体が、日本の報道自由度が急降下して世界で72位だと発表する。
それやこれやを朝日新聞が50回近く報道する……。
どこか仕組まれた感じのする、できすぎの″流れ”でした。
この稿続く。