チャイナタウンの闇と華人政治ネットワーク。—黒社会・秘密結社・対日歴史戦の交錯。

サンフランシスコ・チャイナタウンを舞台に、華人社会の政治勢力争い、秘密結社、黒社会の関係を考察。
中国共産党・国民党の対立や海外華人ネットワークの抗争が国際社会に与える影響を描く。

チャイナタウンといえば、古くから武器や麻薬の密売、賭博、買春などを行う黒社会の拠点だった。
2018-01-09。
以下は前章の続きである。
チャイナタウンといえば、古くから武器や麻薬の密売、賭博、買春などを行う黒社会の拠点だった。
2006年11月には、同市チャイナタウンの有名顔役で洪門会の五州總会長・梁毅(Allen Leung)が何者かに銃殺される事件も起きた。
この事件の背景について、「秘密結社の若手と元老間の暗闘」(『星島日報』他)、「華僑社会の国民党・共産党の勢力争奪暗闘」(『大紀元時報』)などと報じられ、「五州總会長・梁毅と上海閥(江沢民派)に近いパク女史とは長い間、暗闘があった」とも囁かれた。
つまり中国・華人社会において、政治と黒社会(秘密結社)はワンセットといえる。
さらに中国共産党内、中国国民党内の死闘、離合集散などとも連動して、世界の華人系有力者の闘争が繰り広げられ、暗殺事件や変死にもつながっている。
この稿続く。

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