元軍医95歳の証言と同窓会誌の呼びかけ—慰安婦報道をめぐる証言集

産経新聞特集では、旧平壌一中同窓会誌が慰安婦問題に関する証言募集を行い、当時を知る人々が日本の名誉回復を訴えた。
元軍医の証言など、戦前・戦中を知る世代の記憶が集められ、歴史認識をめぐる議論に一石を投じている。

昨年秋に発行した続編第一号で『“従軍慰安婦”虚報・払拭のための朝鮮在住者の意見具申』を募集した
2018-01-29
以下は昨日産経新聞6ページに掲載された特集記事の第3回目からである。

検診した95歳の元軍医
朝鮮人慰安婦は陽気に声掛け
旧制平壌一中に「ばい江(大同江)」という同窓会誌がある。
昨年秋に発行した続編第一号で『“従軍慰安婦”虚報・払拭のための朝鮮在住者の意見具申』を募集した。
冒頭に趣旨が書かれている。
《私たちは戦前、戦中、戦後を通じ、現在の韓国及び北朝鮮に在住しておりました。当時の真実と事実を知るものとして、今のように“慰安婦”に関する嘘や捏造がまかり通っている現状は見るに忍びず、看過することは出来ません。祖国日本の名誉を回復し、子・孫まで誇りある日本の歴史を伝えるためにも、最後のご奉公として、真実と事実を具申します》と。
平壌は現在の北朝鮮首都だ。
同中は日本統治下の大正4(1915)年、京城中(場所は現在の韓国ソウル)の平壌分校として創立。
平壌中、平壌一中と名前を変えながら終戦で幕を閉じるまで、京城中などと並ぶ朝鮮の名門中学として多くの人材を輩出してきた。
バイ江は平壌の中心を流れる大同江の別名である。
高齢化によって同窓会は3年前に解散したが、交流の場を残したいという思いで、昨年、有志によって続編が発行された。
「慰安婦問題」に関する意見具申を盛り込んだのは、昨今のあまりにもひどいウソやデタラメが世界中で喧伝され日本人の名誉が棄損され続けていることに強い憤りを感じていたからだ。
編集を担当した長尾周幸(88)=30回生=は「世界中に慰安婦像が建ち、事実でないことがまかり通っていることは到底容認できない。今こそ実際に当時のことを見聞きしている人間が立ち上がり、声を上げねばならないと思った」と力を込める。
そして、この呼びかけに、元軍医の先輩から興味深い証言が寄せられた。
この稿続く。

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