至高の喜びと生の輝き―ブルース・スプリングスティーン大阪城ホールの記憶
ブルース・スプリングスティーン初来日公演で目撃した、人間が生きる意味そのものの瞬間。芸術と音楽が放つ至高の喜びと美の記憶を綴る文明論的随想。
2019-01-03
私は、この時の光景を思い出すたびに慟哭を覚える…何故なら人間が生きてあることの最高の輝きの一つ、人間が生きて在る事の意味の一つが、
私は滅多にコンサートに行かないのだが、ブルース・スプリングティーンが米国のチャンピオンになって、日本で初めてのツアーを行った時には、大阪城ホールでの公演に、仕事をさておいて向かった。
この曲は、私が最も好きな曲の一つであるが、あの日、ブルース・スプリングティーンが客席から一人の日本人女性を引き上げて、この曲で一緒に踊った。
私は、この時の光景を思い出すたびに慟哭を覚える…何故なら人間が生きてあることの最高の輝きの一つ、人間が生きて在る事の意味の一つが、紛れもなく、そこにあるからである。
人は何のために生きるか…至高の喜び、至高の美のために生きるからである。
Bruce Springsteen – Dancing In the Dark (Official Music Video)