戦後処理と国家解体論—非白人国家への蔑視と国連批判

戦後日本に対する国家解体政策と、非白人・非キリスト教国家への蔑視的視線を論じる。高山正之×阿比留瑠偉の対談を引用し、戦後秩序、国連批判、航空機産業解体の影響を考察する。

2019-02-17
史上最低の組織である国連が頻繁にそのような態度を取って日本に相対する事に対して私が世界一の大音声で彼らを罵倒し続けてきた事は読者はご存知のとおり。
以下はp73からの抜粋である。
*~*は私である。
非白人・非キリスト教国家に対する蔑み。
阿比留。
昔の海外の文献を見ると「日本人の目は歪んでいるから飛行機乗りに向かない」とか、本当にそんなことが書かれています。
高山。
鳥目だとか。
おぶって育てられるために三半規管がまともじゃないから飛行機に乗れないとか。
阿比留。
そんなことを平気で向こうの学者が書いていますからね。
高山。
今も同じようなものです。
実は日本人は女の地位が低いだとか、報道の自由がないだとか、非白人・非キリスト教国家に対しては蔑みの極みにある。
*史上最低の組織である国連が頻繁にそのような態度を取って日本に相対する事に対して私が世界一の大音声で彼らを罵倒し続けてきた事は読者はご存知のとおり。
およそ国連ほど愚かで卑しく無知性な組織は無いと言っても過言ではないのである。*
戦前の日本を戦争軍事大国だなんて言ったところで、日露戦争での西洋の敗北があったとしても、あれはまぐれだ、ロシア人だからしょうがないんだ、くらいに思っていた。
「日本は手間取ってもまあ3ヵ月」というノックスの話は結構高い信頼性をもって聞こえていた。
阿比留。
だからチャーチルも、英国が誇る戦艦プリンス・オブ・ウェールズとレパルスが1941年12月のマレー沖海戦で撃沈されるとは思わなかった。
大ショックを受けるんです。
高山。
しかも航空機によって戦艦が沈むなんて想像もしていなかった。
いざ蓋を開けてみれば、やっつけるどころか全部やられてしまったというのがあの戦争だった。
だから戦後の日本をどうするかとなれば、ローマがカルタゴにやったのと同じ国家解体です。
モンタージュという言葉がありますね。
寄せ集めて作るという意味だけど、それにdeをつけてデモンタージュと言う。
解体という意味です。
要するに日本の工業力を解体する。
ドイツにもやった。
アルザス=ロレーヌからルール地方まで奪った。
日本の場合は賠償使節団エドウイン・ポーレーの指導で航空機工業を全廃し、造船、製鋼、アルミ精錬などは工場を解体し海に投棄するか朝鮮支那に運び出した。
まさに工業国家日本の解体だった。
将来的には軽工業まで解体して鍋釜を作れる程度にまで引き落とす予定だった。
阿比留。
自前の戦闘機を未だにまともに持てないのは、航空機産業を徹底的に解体させられたからですね。
高山。
あの影響は大きかった。

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