大阪城梅林 2026|メジロと梅、そして今年最も澄んだ空気|ハイドン:弦楽四重奏曲 第82番 ト長調 Op.77-1
今年、大阪城と梅林の撮影は、2月19日が最初だった。
空気は驚くほど澄み切っていて、最初の一枚から、シャッターの切れ味がまるで違っていた。
The air was so crisp that the first cut of the shutter was the sharpest.
本作品の当初の構想は、2月22日に撮影した写真に、夏帆のローマでの招待リサイタルで演奏された、ハイドン:弦楽四重奏曲 第82番 ト長調 Op.77-1(ロプコヴィッツ四重奏曲 / Lobkowitz Quartets)を重ねる事だった。
しかし、この作品は約24分に及ぶ為、当初の構想を支えるだけの写真枚数が足りなかった。
そこで今年の大阪城と梅林の写真を見返した時、2月19日だけが、梅とメジロに出会えた特別な一日であった事に気づいた。
しかもこの日の写真群は、今年の大阪城梅林の中でも、もっとも空気が澄み、もっとも鋭い切れ味を刻んだものだった。
SONY α1の性能を活かしてトリミングしたメジロの写真も含め、今年もっとも印象深い大阪城梅林の記録になったと思っている。
制作の都合上、それらの写真は作品の最後に配置している。
どうぞ最後までご鑑賞ください。
本作品は、梅とメジロと大阪城を記録した映像作品であると同時に、写真撮影において、空気の澄み具合の違いが、画面の隅々にまで現れる事を感じ取っていただける作品でもある。
使用音楽
ハイドン:弦楽四重奏曲 第82番 ト長調 Op.77-1
(ロプコヴィッツ四重奏曲 / Lobkowitz Quartets)
撮影機材
SONY α1