「戦争と女性人権博物館」の欺瞞—昭和天皇と日本民族を貶める典型的差別施設—
ソウル市麻浦区の「戦争と女性人権博物館」を取り上げ、日本軍慰安婦問題をめぐる虚偽と誇張、そして日本国家と日本民族を貶める展示手法を批判した一節である。
館内では、日本軍慰安婦を「性奴隷」と断定し、日本政府が国家権力として組織的犯罪を行ったとする説明がなされているが、筆者はこれを事実無根の宣伝と断じている。
さらに、昭和天皇に「有罪」を宣告したとされる女性国際戦犯法廷も、実態は一部の反日活動家による模擬裁判にすぎず、この施設全体が日本と日本人に対する民族差別の象徴であると告発している。
2019-03-02
女性国際戦犯法廷とは一部の反日運動家が行った模擬裁判にすぎない。
日本国の象徴であられた昭和天皇を侮辱し、日本民族を貶めるこの施設は、典型的民族差別施設である
以下は前章の続きである。
2-4・戦争と女性人権博物館。
ソウル市麻浦区に、「戦争と女性人権博物館」がある。
ここは「韓国挺身隊問題対策協議会」が運営しており、慰安婦に関する資料が数多く展示してある。
日本軍の「悪行」を強調するためなのだろう、おどろおどろしい雰囲気が醸し出されており、なぜか内部は撮影禁止である。
順路の最初にあるのは、壁中から飛び出している石膏で模られた老婆たちの顔や手だ。
耳にあてた音声案内は、重苦しい声で語り始める。
「左壁面の少女を見てください。これから待ち構えている苛酷な運命を知らずに、うなだれたままどこかへ向かっています。そして右側の壁では、すでに苦しみの時間を経てハルモニとなった被害者が、皆さんを見つめています。この作品は、実存する被害者の顔と手を石膏で模ったものです。被害者が皆さんに話しかけているように感じませんか。それは苦痛と無念が込められた彼女たちの絶叫でもあり、私の話を聞いておくれと囁いているようでもあります」
「階段の壁面に掛かっている絵は、日本軍慰安婦被害者が連行された当時の記憶を描いたものです。日本兵に連行される様子や、船に乗って遠い異国へ移送される様子が書かれています。果てしなく広い海を越え、見慣れぬ土地に向かう少女たちの恐怖心が、絵の中にそのまま表れているように見えます」
さらに音声案内は、慰安婦を日本の国家組織に組み込まれた「性奴隷」と決めつけ、次のように日本を非難する。
「一つ重要なことは、『慰安婦』という用語は歴史的な事実を明らかにするために使われていますが、その実態は『性奴隷』に他ならなかったということです」
「日本軍慰安婦問題は戦争とともに生まれ、拡大した犯罪です。戦争がどれほど恐ろしい方法で人の暮らしを壊すのか、とりわけ女性の人生をいかに破壊するのかを、最も極端に示す例です。何よりもこのような犯罪が日本政府という国家権力によって体系的な制度として実施されたという意味で、より深刻な問題だと言えます」
「アジアの被害国が、ともに日本軍性奴隷を裁く女性国際戦犯法廷を開催し、世界女性の名で裕仁天皇に有罪を宣告しました」
この犯罪が日本政府という国家権力によって体系的な制度として実施されたというのは全くの嘘であり、日本軍による慰安婦強制連行自体が虚偽であることはすでに述べたとおりである。
また、女性国際戦犯法廷とは一部の反日運動家が行った模擬裁判にすぎない。
日本国の象徴であられた昭和天皇を侮辱し、日本民族を貶めるこの施設は、典型的民族差別施設である。
この稿続く。