改憲不可能に仕組まれた日本国憲法第9条—高山正之が暴く占領政策の本質—

本稿は、2015年10月4日に発信した章を再録するものである。
高山正之の論考を通じて、日本国憲法第9条がいかなる意図のもとに構想され、なぜ「改憲不可能」とも言える構造を持たされたのかを鋭く論じている。
マッカーサー発言、ローマとカルタゴの比喩、そして占領政策の本質を手がかりに、日本弱体化の思想を読み解く一篇である。

2019-04-21
そういう意図だから日本が勝手に9条をやめて普通の国になっては困る。
だから田舎の大学の先生も驚く「改憲不可能」にしてあるというわけだ。
以下は2015/10/4に発信した章である。
高山正之の素晴らしさは…。
同時に…。
如何に大江健三郎などに代表される連中が、でたらめでいい加減で、幼稚で、悪辣な連中だったかと言う事を見事に証明している。
大江の場合は、職業柄、洋書を耽読した、極めつけの西洋かぶれ、と言う以外の何物でもなく…。
彼以下の作家達などは論評にも値しない存在であると言及して来た私の論説の正しさも100%証明しているのである。
彼らの育ての親…。
つまり親玉である朝日新聞の幼稚さと、愚かさは、もはや筆舌に尽くし難いのである。
以下は前章の続きである。
戦争放棄を謳う9条もマッカーサーの米上院軍事外交合同聴聞会(1951年)での「幣原喜重郎が言い出し、私は思わず立ち上がって彼の手を握り感激を隠せなかった」発言から幣原の発案とされてきた。
もちろん米国押し付け説は根深い。
「軍隊の不保持」「交戦権の放棄」の文言はローマが心から憎むカルタゴに示した降伏条件と同じだ。
ローマは交易で成り立つカルタゴから船も奪って農業国にして、結局滅ぼした。
米国もまた工業国家日本の重工業を解体し、日本をして農業国にしようとした。
ローマ史を読んだ者なら誰でも米国の意図は分かる。
「日本を叩き潰し、そこらの名もない三等国にしちまえ」
ジェームス・アワーもそれを裏付けるように「マッカーサーは第9条となる条項を盛り込むよう『指令1』を出していた。
それは日本に自衛を含め、いかなる戦力も持たせないとする内容だった」(産経新聞4月16日付)ことを明らかにしている。
表向きは平和憲法に見えて中身は違う。
それこそ朝鮮辺りでも滅ぼせるぐらい日本を弱体化させようという強い意志が伝わってくる。
そういう意図だから日本が勝手に9条をやめて普通の国になっては困る。
だから田舎の大学の先生も驚く「改憲不可能」にしてあるというわけだ。
この稿続く。

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