朝鮮通信使から戦後神話まで—高山正之が抉る「盗癖」と虚構の系譜—

本稿は、2019年4月21日付の記事の一節と、その前章から続く2015年の論考をもとに構成したものである。
朝鮮通信使、福沢諭吉と金玉均、跆拳道や日本文化の「起源」主張、そして慰安婦問題にも通じる虚構の論理を通して、朝鮮半島をめぐる歴史認識の歪みを批判的に論じている。
さらに、梅棹忠夫のフィールドワークに基づく洞察と、大江健三郎ら戦後文化人の観念的モラリズムとの対比を通じて、日本の知識人空間の問題点を浮かび上がらせる一篇である。

2019-04-21
諭吉が「朝鮮に挨拶は要らない」と言ったのは友人の金玉均を処刑したうえ遺体をバラバラにした野蛮性とこの盗癖ゆえだと思われる。

以下は前章の続きである。
朝鮮通信使はコソ泥集団だった。
例えば世界で一番嫌われているのが韓国人で次が支那人とか。
こういう特定民族をステレオタイプ化した言い方は決していいことではない。
ただ歴史を見ると、それぞれ民族固有の癖が正直に出ている。
韓国なら盗癖になるか。

彼らは室町期に三度、通信使を送ってきて鍍金や水車に驚いてその技術を教わって帰っている。
日本の仮名にも盛んに感心していた。
そのあとすぐ李朝四代目世宗が韓風の仮名、諺文を発表した。
紛れもない知財ドロだ。

江戸時代には十二回もやってきたが、それも泥棒行脚だった。
宿に入ると食器から床の間の一輪挿しから布団まで盗む。
農家の庭先の鶏まで盗んで町民と喧嘩している。

明治期。
福沢諭吉は朝鮮人留学生を招いたが、彼らはすぐ大学の金庫からカネを盗んだ。
諭吉が「朝鮮に挨拶は要らない」と言ったのは友人の金玉均を処刑したうえ遺体をバラバラにした野蛮性とこの盗癖ゆえだと思われる。

彼らは戦後、戦勝国民を詐称し、日本中の駅前の土地を盗んでパチンコ屋を始めた。
日本の伝統も盗む。
日本刀は朝鮮古来のモノとか言い出し、朝霞の陸上自衛隊記念館には韓国人武官が贈ったという韓国式軍刀が置かれているが、どう見てもちゃちな模造日本刀だ。
見るもけがらわしい。

日本の空手も盗まれた。
日本で空手を習った崔泓熈が戦後、韓国で跆拳道と名付けて流行らせた。
それは勝手だが、許せないのがその跆拳道の縁起だ。
曰く「跆拳道は二千年前に朝鮮で生まれて普及した」が、それに関する文献が一切ないのは日帝支配時代に「日本人がすべて焼き捨て、事情を知る者は捕らえられ、拷問の末に廃人にされたからだ。

*このあたりの論理は、朝日新聞のねつ造報道を利用して、従軍慰安婦について、朴槿恵に至るまで、韓国人が言っている事とそっくりである事に、読者は気づくはずだ。
実に梅棹忠夫は本当に偉大な世界有数の学者なのである。
彼が数年間に渡ってほぼ中国全土から朝鮮半島一帯に、暮らして、フィールドワークして得た中華圏に対しての結論である、「底知れぬ悪」、「まことしやかな嘘」の国。は、全く正しい。
それに比して、愛媛に生まれ、朝日新聞を読んで育って、成績優等生として東大に入り、洋書を耽読して東京に暮らし…。
自分が育った愛媛の山中と、自分の家族と…。
戦後の、朝日新聞が描いて来た日本と世界だけは知っている大江健三郎に代表される、いわゆる文化人たちの、見せかけのモラリストぶりもまた、際立っているのである。
この稿続く。

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