自虐コンプレックスから脱することこそ対中戦略の核心である。―日本人が自立すれば中国の対日工作は崩れる―

中国が歴史問題を用いて日本を攻撃し続けてきた本質は、日本人に謝罪を重ねさせ、自尊心を打ち砕き、罪悪感と自己嫌悪の中に閉じ込めることにある。
慰安婦像や教科書問題、朝日新聞の捏造報道を通して形成された戦後的な自虐コンプレックスから日本人が脱し、自分の頭で考え、自分の意見を持つことこそが、中国の対日戦略を打ち砕く道であると論じる一文である。

2019-04-10
自分の頭で考えて、自分の意見を持ち、自虐コンプレックスという戦後敗戦レジームから抜け出せば、それが中国の対日戦略を打ち砕くことになる。
日本と日本国民は世界に大音声で発しなければならなかったのである。
と題して2017-03-07に発信した章を再掲載する。
山岡鉄秀氏が月刊誌正論今月号に、近来稀に見る本物の論文であり、本当の労作を三段組みで8ページに渡って掲載している。
山岡鉄秀氏。
昭和40年、東京都生まれ。
2014年、豪州・ストラスフィールドで起きた慰安婦像設置の動きを知り、『Australia-Japan Community Network(AJCN)』を結成。
圧倒的劣勢を覆し、2015年、同市での慰安婦像の設置阻止に成功。
前文略。
*~*は私である。

もちろん、真実を語ることは大切だ。
しかし、それだけでは全く不十分だ。
中国は1982年に発生した「教科書誤報事件(当時の文部省が侵略を進出に書き換えさせようとしたと誤報された事件)」以来、歴史問題で叩けば日本は容易に膝を屈すると学び、事実検証は無視して歴史問題で日本を徹底的に攻撃してきた。
*この嘘を大スクープ記事としてフロントページに掲載して大報道したのが朝日新聞である。
それだけではなく、その事を中国にご注進して、日本政府に対する攻撃を煽ったのも朝日新聞なのだ。
3年前の8月に、吉田清治の嘘をそのまま16回も記事にして国際社会に広めた従軍慰安婦報道と、福島第一原発の吉田昌郎所長の記事、これらの二つが捏造であったことを認めて、朝日新聞社は記者会見を開いて公式に謝罪した。
それから自分たちが選んだ人間による委員会なるものを作り、社長の辞任だけで、朝日新聞社は、解決を図った。
日本と日本国民は、この時に、この新聞社を強い決意を持って廃刊にすべきだったのである。
そうして、共産党の一党独裁国家である中国と、実態はナチズム国家である韓国が、国際社会で執拗に行い続けている反日プロパガンダを、
国連や、米国の一部や欧州の一部が、真に受けているのか、彼らに乗じて日本から金をむしり取る事でも考えているのか。
いずれにしろ、彼らの愚かさと悪を。
日本と日本国民は世界に大音声で発しなければならなかったのである。
朝日新聞社は、捏造報道を行い続けて、日本と日本国民の名誉と信用に大損害を与え続けて来ただけではなく、常に、中国や韓国にご注進を繰り返して来た。
到底、許す事の出来ない、もはや売国奴と言っても過言ではない新聞会社である。
よって、本日をもって日本と日本国民は朝日新聞社を廃刊にした事を世界に告げる。
そう高らかに宣言すべきだったのである。
そうすればデフレの克服は、とうに為されていただろう。
中国の横暴も、これほど酷いものにはなっていなかっただろう。*

その理由はナイーブな日本人が考えるような「反省しない日本人に中国人が憤っている」のではなく、歴史問題が日本人の最大の弱点だから徹底的にそこを突いてきているのだ。
いくら誠意を示して謝っても事態は全く改善しまい。
中国政府の目的は日本に謝らせ続けることなのだから。
そしてもちろん、慰安婦像を世界中に建てようとする行動もまた、日本人の自尊心を打ち砕き、罪悪感と自己嫌悪に埋没させ、世界で孤立させようという戦略に沿って行われている。
韓国は完全に中国に利用されているのだが、恨の激情に溺れて自らを見失い、わざわざ国を溶解させようとしている。
中国共産党の対日戦略は、実はあきれるほど単純で一貫している。
したがって、まさに日本人が自立し、自分の頭で考えて、自分の意見を持ち、自虐コンプレックスという戦後敗戦レジームから抜け出せば、それが中国の対日戦略を打ち砕くことになる。
陳はさりげなくそのことを我々に伝えたかったのかもしれない。
後略。

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