京都の桜を快晴の日に撮影する事は私の人生そのもの。2026/4/3、植物園、哲学の道、平安神宮、嵐山。人生そのものの一日を世界に発信する。
2026年4月3日。
今年ただ一日の快晴を逃さず、京都府立植物園、哲学の道、平安神宮、嵐山を一気に撮影した記録である。
京都を我が家の庭として生きてきた私の人生そのものを刻んだ一日であり、本作品は私の撮影史上でもベストの一つである。
村田夏帆が2025年11月22日にローマで演奏したハイドンの弦楽四重奏曲と共に世界に発信する。
2026/4/3。
京都の桜を快晴の日に撮影する事は私の人生そのもの。
今年、私が京都の桜を快晴の日に撮影できるのは今日しかない。
通勤電車でもあるから大混雑である朝8時の新快速で京都に向かった。
私には珍しく、昨夜の内に、撮影の順番、タクシーを使用する事まで決めていた。
私が今日一番撮影したかった場所から順番に、先ず、京都府立植物園。
勝手知ったる我が家の庭そのものだから、私は、30分で完璧に撮影完了。
直ぐにタクシーで銀閣寺道に向かった。
当初は、ここから平安神宮に向かう予定だったのだが、哲学の道を終点まで一気に歩いてしまった。
流石に疲れた。
丁度現れたタクシーが外人夫婦を降ろした。
南禅寺はカットして平安神宮に向かった。
昼食は、快晴を惜しんで、鳥居の近くのセブンイレブンで摂る事にした。
おにぎり3個に牛乳。
東山駅から地下鉄東西線で太秦天神川駅へ。
リュックを背負って座席に浅く座っていた私は、左前方から強い視線を感じた。
そこにはスキー複合の世界チャンピオンとして君臨した荻原健司氏か双子の弟さんか、どちらかが息子さんと一緒にいた。
彼は見るからに健康そのもの。
息子さんには自慢の父親であることが雰囲気だけで分かった。
彼らは二条城で降りた。
荻原氏は今でも鍛えているのだろうが大きなリュックを軽々と背負い見るからに軽快な足取りだった。
息子さんには何からかにまで自慢の父親。
絵にかいたような父子だったが本物である事の幸福感が漂っていた。
つまり荻原氏は人生を完結している。
完了していると言っても良い。
一方、私は望みもしなかった生涯一独身の人生。
特異な人生である。
永遠の19歳だから永遠に未完成の人生なのだ。
私は暫し複雑な思いだった。
然し、考えてみればごく少数の例外を除いて、例えば、大作曲家等の音楽家の大半は未完成の人生だったと言っても過言ではない。
芸術家は未完成である事が常態。
そこから嵐電に乗り換えて嵐山へ。
龍安寺にも行く予定だったが、哲学の道を一気に歩いたのが応えたから嵐山で終了。
帰宅。
本作品は、私の撮影史上でもベストの一つである。
日本に出現した超弩級の天才ヴァイオリニスト…世紀のヴァイオリニストである村田夏帆が2025/11/22に、ローマで演奏したハイドンの弦楽四重奏曲と共に、世界に発信する。
今日、私は植物園9時開園と同時に撮影を開始、上記の場所の撮影を終えて14時半に帰宅。
こんな芸当が出来るのは、私が京都を我が家の庭として暮らしているからである。
私が大阪に住んでいる理由の一つは、世界一の観光都市である京都を我が家の庭として暮らしている事である。
2012年、私は年間300日を京都府立植物園を主として訪問、撮影を続けていた。
数年前には、年間100日超、天龍寺を主として嵐山を訪れ撮影していた。