地球温暖化を止める唯一の現実策――インドとインドネシアに原発を建設せよ
2019年11月9日発信。福島第一原発事故後の日本の原発停止、化石燃料輸入増大、中国由来の大気汚染とPM2.5、そしてインド・インドネシアの大気汚染問題を踏まえ、地球温暖化対策として欧米先進諸国と日本の原発技術を結集し、国際組織の運営で原子力発電所を建設すべきだと訴える。
2019-11-09
もし人類が今直に対策を講じなければならないとするならば…欧米先進諸国と日本の原発技術を結集して原子力発電所をインドとインドネシアに作らなければならない。
昔、夏の甲子園大会で東北や北海道のチームは100%に近い確率で優勝できなかった。
甲子園の暑さに最初から負けていた。
大阪の暑さは寒冷地に育った人間には尋常ではなかった。
宮城県出身の私が初めて京都の地を踏んだ時の事は今でも覚えている。
36度台の暑さに「体温と一緒だ」と驚いた。
2011/3/11の東北大震災の時、日本は更に不運な事に最悪の民主党政権の時代だった。
総理大臣だった菅直人と孫正義、福島瑞穂等が共謀して日本の電力の約半分を占めていた原子力発電の全てを停止させた。
当時、日本は米国に匹敵する原発大国だった。
彼らの決定に対して私が厳しく批判して来た事。
福島第一原発を水素爆発に至らしめたのは菅直人であると日本で最初に批判した事も読者は御存知の通り。
ハゲタカであることを、その本質とする、と言って過激であれば…。
莫大な発電量を賄っていた原発を日本が全面停止した事は、化石燃料に対する圧倒的な需要を生み出す。
つまり日本から莫大な利益を引き出す事が出来る。
それで国際資本は化石燃料を日本に輸出するについてはジャパンプレミアムを乗せた。
それが、どれほどの巨額だったか…。
たった数年で15兆円を日本は化石燃料の輸入に費やしたのである。
幾ら日本の火力発電技術が素晴らしいとしても…。
もし日本が温暖化しているとすれば、その事が原因の一つだろうと思っていた。
だが、
全ては中国だったのである。
人口13億人の国が、この数十年、10%超の経済成長を続けて来た。
中国が、どんな国かは、何度も言及して来たとおり。
この数十年間、中国の大気汚染が凄まじかった事は周知の事実である。
大分以前には、中国内で、国営石油会社が粗悪なガソリンを販売しているからだと言う告発が頻繁にメディアで報道された。
火力の発電設備も日本の様な超高性能なものではないから、酷い排ガスだった。
私の家からは大阪が一望できる。
数年前のある日、空気がかすんでいる事に気が着いた。
とっさに、40年前の光化学スモッグの再来だと思った。
ネットを検索してみるとpm2.5の分布図が出て来た。
健康基準値を上回っていた。
だが、更に驚いたのは、中国の状況だった。
もはや人間が住む環境とは言えない数値だったからである。
毎年、中国からは危険物質だらけの黄砂が日本を襲う。
日本を襲ったpm2.5の大部分は中国から襲来したものだろう。
不思議な事に、連日、あれだけかすんだ空なのに、日本のメディアは全く報道していなかった。
当時、私が購読していたのは朝日新聞だったから、猶更である。
私は、この大気汚染状況の事を書いて発信した。
それから数年して、また、’pm2.5まとめ’を検索した。
驚いたことに中国の分布図が見られなくなっていた。
中国が自分の国に不都合な事を書かれないように、日本のメディアに対して行っている工作は凄まじいのである。
私は宮城県出身だが寒いのが苦手で暑いのは平気なタイプである。
その私が去年の夏には、本当に呆れた。
体温どころではない暑さだけではなかったからである。
夏だというのに、頻繁に大阪の空がかすんでいたからである。
pm2.5の襲来を受けていたのである。
これではもう夏に大阪にいるのは無理だな、来年からは夏の間はハワイで暮らすしかない、と考えていた程に。
今年の夏も大阪は暑かった。
特に38度の日は凄かった。
だが、去年の様に、これでは住めないと思う事はなかった。
何故なら、今年の夏、大阪の空は連日、澄んでいたからである。
私は、直ぐにきがついた。
中国の最新型の原子力発電所…フランス型、日米型が、こぞって今年の前半から稼働して電力を供給開始した。
中国の総発電量に占める原発の割合が一気に数10%アップした。
つまり、粗悪な性能の石炭火力発電所の割合が大幅に減ったのである。
それと、もう一つ、自動車の排ガス規制が厳しくなっただけではなく、ハイブリッドや電気自動車も増えて来た。
辛うじて、pm2.5分布図にあった北京の大気汚染状況は、1年前の5分の1になっていた。
もし、本当に地球温暖化が大気汚染=二酸化炭素の排出にあるのだとしたら、その元凶の大元が中国である事に異論をはさむ人間はいないだろう。
中国が見れなくなった代わりに、インド以外に、大気汚染で真っ赤な地域が、もう一つある事に気づいた。
インドネシアである…。
インドネシアは世界有数の人口大国であり発展途上国である。
そんな時、突然、スウェーデンの16歳の少女を世界のメディアがもてはやした。
私は、メディアを覆っている「似非モラリズム」は世界共通である事と、彼らの醜悪さに呆れた。
即、書いて発信しようと思っていたのだが、件の悪党が、終に、アメーバとgooで発信している、私の「文明のターンテーブル」の訪問者数を落とす、URLがgoogleの検索にかからないようにする攻撃を始めだしてきた…。
逆SEO攻撃というらしい。
流石に私も嫌になって、この事を書く気力が失せていた。
世界に大事な解決策を伝えるのに数か月もロスしたのである。
今日、やっと書く気力を回復して、書いている。
真っ先に教えて上げたいのがスウェーデンのグレタという女子高生に対してである事は言うまでもない。
地球温暖化が大気汚染=二酸化炭素の増加にあるとしたら、
そしてグレタちゃんよ「グレタと言う響きは日本語ではグレるを連想させるが(笑)」もし人類が今直に対策を講じなければならないとするならば、
国連は今すぐに、欧米先進諸国と日本の原発技術を結集して原子力発電所をインドとインドネシアに作らなければならない。
他国を援助する事は自分の支配下に置くためであるとしか考えられない古代脳の持ち主達である中国とロシアは、全ての意味において参加させることは出来ない。
それは中国とロシアと、彼らに操縦されている国々以外の、自由と知性で成り立っている先進諸国にとっては論を待たない真実である。
運営も国際組織で行うのである。
一刻も早くインドとインドネシアの発電量の大半を原発で賄う体制を構築する事。
同時に、この二国ではハイブリッド車か電気自動車以外は走れない様な体制も作る事。
温暖化を阻止する事に賛同する世界中の国々から資金を供出させ、
今すぐに、この事を実行する事だけが地球温暖化を阻止する唯一の手段である事を、グレタという実際はとても愚かな少女と世界に「文明のターンテーブル」は初めて告げる。
この稿続く。