「桜を見る会」騒動が示した政治の劣化
2019年11月20日発信の論考。
櫻井よしこ氏の週刊新潮掲載論文を紹介しながら、朝鮮半島、中国、米国要求など厳しい国際情勢の中で、野党とNHKが「桜を見る会」問題に執着する姿勢を批判する。
2019-11-20
厳しい国際情勢を理解し、解決策を打ち出し、国益を守り通さずして、政治家たる意味はない。
にも拘わらず、彼らは一体何をしているのか。
有数の読書家である友人も毎週、二人のコラムを読むために週刊新潮が発売されると購読する。
彼は、私と高山正之、私と櫻井よしこさんは呼応しているよ、と、いつも言う。
櫻井よしこさんの今週号のコラムを読んだ私もそう思った。
野党の政治屋達とこれに同調するNHKが、やくざの難癖以外のなにものでもない「桜を見る会」についての騒動。
私が直感的に書いた事に対して、櫻井さんは、本物のジャーナリストとして事実を検証して彼らの悪を暴いている。
最澄が言うところの国の宝物の真骨頂を発揮している。
全員が宿泊したホテルでの立食パーティの料金が5,000円はおかしい、と、やくざ以下の連中が難癖をつけている事を、NHKは何故か怪しまず、同調して報道している。
報道された映像をみた慧眼の士の中で食通の人たちは皆、あれは5,000円で十分なものだと瞬時に見抜いたはずである。
因みに、私は先日、所用で上京する折に、私が宿泊する前日まで4万5千円の宿泊料だった部屋を8,500円で予約し宿泊した。
読者諸兄も平日や日曜日等に、所謂高級ホテルを格安で利用した経験は、ネット時代の今は無数にいるはずである。
現在の様な世界情勢の中で、やくざ以下の難癖をつけて、日本の為に、命を賭して、戦後の日本政治史上最大の仕事を行い続けている首相を攻撃している野党の政治屋達こそ税金の不正利用者達であり、税金泥棒達なのである。
これに同調しているNHKは実態は国家公務員であるが、かれらもまた税金泥棒と言っても全く過言ではない存在なのである。
NHKについては、後日に書く事とする。
*~*は私。
以下が、桜を見る会の攻防が示す政治の劣化、と題して、本日発売された週刊新潮に掲載された櫻井よしこさんの論文である。
問題だらけの朝鮮半島、要求する米国、一党独裁の不気味さを偽りの微笑で隠して膨張する中国。
日本はこうした難題に直面している。
どれも解決は容易ではない。
そこでいま、一番働かなければならないのが政治家だ。
厳しい国際情勢を理解し、解決策を打ち出し、国益を守り通さずして、政治家たる意味はない。
にも拘わらず、彼らは一体何をしているのか。
日本共産党の田村智子氏が11月8日の参議院予算委員会で首相主催の「桜を見る会」を取り上げた。
以降、多くの野党は恰もこれが日本の最重要問題であるかのように政権を攻め始めた。
立憲民主党国会対策委員長、安住淳氏らは「徹底的に」追及するそうだ。
首相は13日、来年春の会は中止し、招待の基準などを見直すと発表した。
確かに、桜を見る会への招待者は年々ふえており、ここで一旦中止して見直すのは正しい判断であろう。
元民主党衆議院議員で、現在は立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムに属する松原仁氏が批判した。
「我々も枠をもらって招待していましたが、安倍首相の場合、人数が多いのが際立ちます。
事務所が動員をかけたような形になっているのはどう見てもやりすぎです」。
民主党から自民党に移籍した衆議院議員の長島昭久氏はこう見る。
「民主党のとき、我々も全く同じことをしていました。
各議員に招待枠があって、後援会の人々を招きました。
招待客一人一人にどんな功績があるのか明らかにせよと立憲民主は首相に要求していますが、地域で頑張っている方であっても特別の功労者ではない人を、私たちも沢山招いた。
日頃お世話になった方たちという意味では支援者の方々です。
これは皆、同じでしょう」。