金華山と岐阜の快晴|五十嵐薫子&工藤重典デュオ・リサイタルの後に|ドヴォルザーク:ソナチネ
2026年5月31日、岐阜クララザールじゅうろく音楽堂で五十嵐薫子&工藤重典デュオ・リサイタルを聴いた後、快晴となった岐阜の空の下、金華山へ向かった記録。歴史的な名演、平均律クラヴィーア曲集第1巻プレリュードの感銘、そしてドヴォルザークのソナチネに合わせた108枚・10分48秒の写真集について記す。
2026.5.31。
岐阜クララザールじゅうろく音楽堂で開催された五十嵐薫子&工藤重典デュオ・リサイタルを聴きに行った。
5/30に岐阜の天気を確認したら午後2時以降は快晴の予報だった。
カメラを持参した。
だが演奏の休憩時にロビーから見えた外は曇りだった。
終演と同時に、タクシーで金華山ロープウェイに行く予定だったのだが、これでは中止、大阪に直帰だな、と親友に話した。
歴史的な名演に本当に感銘して外に出たら快晴。
即座にタクシーでGO。
今日のプログラム。
J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻より 前奏曲とフーガ第1番 ハ長調 BWV846
ショパン:ポロネーズ第6番 変イ長調 op.53「英雄」
リスト:「ドン・ジョヴァンニ」の回想 S.418 R.228
モーツァルト:フルート・ソナタ イ長調 K.305(原曲:ヴァイオリン・ソナタ第22番)
ドヴォルザーク:ソナチネ ト長調 op.100
ポリーニと全く遜色のない平均律クラビーア曲集第一巻プレリュードで始まった歴史的な名演。
五十嵐薫子のピアノは、もはや世界的名手、素晴らしい名手と言っても全く過言ではない。
彼女のピアノの素晴らしさについては、後述する。
工藤重典氏のフルートを聴いたのは今日が初めて。
最初の一音から驚いた。
読者はご存じの様に、高校生時分…特に高校3年時分には…私は毎日NHKFMを聴いて暮らしていた。
あの頃、フルートもよく聴いていた。
ジャン=ピエール・ランパルとオーレル・ニコレが双璧だった。
特に後者は本当に素晴らしかった。
その事を、昨日、聴いていて、突然思った。
工藤氏は経歴通り、今、間違いなく世界の最高峰の一人である。
でも、昨日の歴史的な名演も、今の日本では、殆ど全部の日本国民が知る事も、聴く事も出来ないのである。
連日、愚劣と偽善の極みである、全TV曲のワイドショー等の番組は、茶の間に流されているのに。
連日、日夜、日本各地に在る、世界一のコンサートホールで、為されているクラシック音楽の歴史的な名演は、99%の日本人が知らないと言っても全く過言ではない。
本写真集には、ドヴォルザークのピアノとヴァイオリンのためのソナチネ:ト長調:第一楽章:第二楽章、
ヴァイオリン:豊島泰嗣、ピアノ:迫 昭嘉…私には初見の名手たち…を使用した。
写真枚数は108.時間は10.48分。
歴史的な名演だった昨日のプログラム。
J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻より 前奏曲とフーガ第1番 ハ長調 BWV846
ショパン:ポロネーズ第6番 変イ長調 op.53「英雄」
リスト:「ドン・ジョヴァンニ」の回想 S.418 R.228
モーツァルト:フルート・ソナタ イ長調 K.305(原曲:ヴァイオリン・ソナタ第22番)
ドヴォルザーク:ソナチネ ト長調 op.100
アンコール
ドビュッシー:美しい夕暮れ
ラベル:ガブリエル・フォーレの名による子守歌
レスピーギ:6つの小品 第一番 甘美なワルツ