アストロズのサイン盗みとメジャーリーグへの裏切り

2020年1月16日発信。
アストロズのサイン盗み問題について、2017年から2018年途中まで行われていたとMLBが断定し、GMと監督が処分・解任された。
筆者は、驚異的な打線爆発の背景に球種を知っていた不正があったのではないかと指摘し、禁止薬物常用と同等、あるいはそれ以上に悪質な問題として批判する。

2020-01-16
アストロズの、あの驚異的、集中的な打線爆発は、このサイン盗みの結果だったのかと誰もが思ったはずである。
球種が分かっていたからの、あの打撃だった…
メジャーリーグのファンにとって昨日のアストロズについての報道は大変なショックだったはずである。
私は首謀者がレッドソックスの監督に転身したコーラだった事を知って「やっぱり」と思いもしたのである。
私は彼の顔に漂っていた悪相が、いつも気になっていたからである。
以下は昨日の産経新聞からである。
サイン盗み断定
アストロズ、GMと監督解任
【ロサンゼルス=共同】米大リーグ機構(MLB)は13日、アストロズのサイン盗み問題の調査結果を公表し、ワールドシリーズを初制覇した2017年から18年途中まで行われていたと断定してジェフ・ルノー・ゼネラルマネジヤー(GM)とA・J・ヒンチ監督に今季終了までの職務停止処分を科すと発表した。
これを受け、球団は両者を解任した。
MLBは球団に規定で定められた最大限の500万㌦(約5億5千万円)の罰金、今年と来年のドラフト1、2巡目の指名権剥奪の処分を下した。
選手の処分は見送り、ロブ・マンフレッド・コミッショナーは「選手がルールを理解し、順守するようにするのはGMと監督の責務」とした。
調査ではアストロズ選手ら68人の証人との面談やメールのやりとりを検証し、17年までベンチコーチだったアレックス・コーラ氏(現レッドソックス監督)と選手主導だったと結論付けた。
中堅のビデオカメラで相手捕手のサインをのぞき見て、球種に応じてペンチ脇のごみ箱をたたく回数を変えるなどして打者に伝達。
野手の大半が関わっていた。
同コミッショナーは、コーラ氏の処分はレッドソックスにも浮上しているサイン盗み疑惑の調査結果が出てから決めるとした。
*アストロズの、あの驚異的、集中的な打線爆発は、このサイン盗みの結果だったのかと誰もが思ったはずである。
球種が分かっていたからの、あの打撃だった…。
これは禁止薬物常用と同程度か、それ以上に悪質だろう。
アストロズの選手たちの打撃成績は数字を差っ引いて考えなければならないだろう。
とんでもない話である。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


上の計算式の答えを入力してください