WHOと中国の異常な関係――テドロス訪中が示した国連機関の腐敗

2020年1月29日発信。新型コロナウイルスによる肺炎をめぐり、WHOが緊急事態宣言を回避した姿勢と、テドロス事務局長の中国訪問を批判する。中国による国際機関への影響力、台湾排除、アフリカ援助、国連における日本の立場、朝日新聞やNHKなどの反日的言論構造を結びつけ、国際社会における中国支配の問題を論じる。

2020-01-29
この時期に彼が中国を訪問した本当の理由は今が中国に恩を売れる最大の機会であると考えたからだろう。彼自身及び出身国であるエチオピアに中国から莫大な資金を獲得できる
昨日、友人がWHOが判断を回避した態様に怒った事を発信したわけだが、友人の怒りは正鵠を射ていた事を証明する記事が今日の日経新聞に掲載されていた。
例えば中国のごり押しで台湾を加盟国から除外したWHOである。
そもそも、このテドロスなるエチオピアで大臣を務めていた人物がWHOの事務総長に推挙されたのは中国のロビー活動の結果だろう。
少なくとも、つい昨日まで、国連に対する支出金が、米国についで断トツの二位だった日本が強力に推挙した等と言う事ではないだろう。
この時期に彼が中国を訪問した本当の理由は今が中国に恩を売れる最大の機会であると考えたからだろう。
彼自身及び出身国であるエチオピアに中国から莫大な資金を獲得できる。
勿論、建前上、幾ばくかはWHOに対する支出金を臨時に頂く形も摂るかもしれないが。
昨日まで、日本に比べれば大した金額を支出していたわけではない中国、それどころか昨日まで日本から莫大なODAを得ていた中国が、国連を支配している。
一方、日本は言わば圧倒的な大株主として国連を支配するどころか、事あるごとに、出鱈目な人権勧告などを出されていた始末だった。
戦勝国とは全く関係が無い中国共産党が戦勝国などという立場で常任理事国として、常に、自由主義陣営と対立して来た事、
日本からの莫大なODAをしり目に、世界制覇を目論んで、アフリカに対する経済援助を続けて来た事、
自虐史観と反日思想の塊である朝日新聞などや、これに同調して来たNHKや所謂市民団体、所謂人権派弁護士等が、朝鮮や中国の意向通りに、日本を国際社会において政治的な囚人に置いて来た事、
それが、こういう醜悪で悪質な態様を齎しているのである。
件の友人は、今日、WHOは、そもそも中国の臓器売買等を糾弾すべきではないのか、と、更に憤慨していた。
緊急事態宣言回避に期待
中国主席 WHO事務局長と会談
【北京=高橋哲史】中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席は28日、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長と北京で会談し、湖北省武漢市で発生した新型のコロナウイルスによる肺炎について「WHOと国際社会の客観的で公正、冷静、理性的な評価を信じる」と語った。
WHOが新型肺炎で緊急事態宣言を出さないよう期待を示した発言とみられる。
(1面参照)
中国国営の中央テレビが伝えた。
WHOは23日の緊急会合で、新型肺炎を「国際的に懸念される公衆衛生の緊急事態」と宣言するのを「時期尚早」との理由で見送ったばかりだ。
テドロス氏は習氏に「WHOは科学と事実に基づいて判断し、過剰反応や事実と異なる言動に反対する」と述べ、緊急事態宣言を出すか出さないかは慎重に判断する考えを強調した。
習氏は「中国人民は新型肺炎と厳しい闘争をしている。人民の生命と安全、健康を守るのが最優先だ」と表明。
「感染症は悪魔であり、われわれは悪魔が隠れるのを許さない」と訴えた。
「中国政府は透明で責任ある態度で、感染の状況に関する情報を適時、国内外に発表する」とも約束した。
WHOや国際社会と協力しながら、新型肺炎を抑え込む考えを強調した。
そのうえで「中国共産党の強力な指導の下で、中国の特色ある社会主義の優位を十分に発揮し、感染症との阻止戦に勝利する完全な自信がある」と述べた。
テドロス氏は王毅(ワン・イー)国務委員兼外相とも会談し「WHOと国際社会は中国政府が取った果断な措置を称賛している」と語った。
王氏はWHOが緊急事態宣言の発動を保留していることを念頭に「感染症と闘う中国政府と人民の断固たる決意と意志を信じてほしい」と語った。

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