PM2.5汚染図が示していた中国経済停止の現実――CO²排出激減という証明

新型コロナウイルス感染拡大により、中国の経済活動が低迷し、CO²排出量が激減した。産経新聞が報じた英国サイト「カーボン・ブリーフ」の分析をもとに、PM2.5汚染図が示していた中国国内の異変を再確認する。

2020-02-25
春節後の2週間のCO²排出量は、昨年の春節明けに比べ約1億㌧減った。
昨年同時期の世界の排出量の6%に相当するという。
以下は今日の産経新聞の記事からである。
友人は、私がPM2.5汚染図で指摘したことが功を奏している事、明瞭に、痛烈に世界に伝わっている事の証明であると言った。
中国CO²排出激減
英報告書
大気汚染も改善
【北京=共同】中国で新型コロナウイルスによる肺炎の拡大に伴い経済活動が低迷し、二酸化炭素(CO²)の排出量が激減したと分析する報告書を英国の情報サイトが23日までに掲載した。
化石燃料の使用が減ったことで大気汚染も一部改善が見られたとしている。
中国では新型肺炎の影響で工業生産や建設業の活動再開が遅れ、石油や石炭、鉄鋼などの需要が落ち込んでいる。
気候変動やエネルギー政策を扱う英国のサイト「カーボン・ブリーフ」に19日に掲載された専門家の報告書によると、春節(旧正月)の連休(1月24日~2月2日)後の2週間のCO²排出量は、昨年の春節明けに比べ約1億㌧減った。
昨年同時期の世界の排出量の6%に相当するという。
また春節連休後、中国全体で大気汚染の原因となる二酸化窒素の平均濃度が、昨年に比べ36%下がったとしている。
報告書は、中国政府が消費や輸出の落ち込みを穴埋めするために投資に依存した景気対策を打ち出せば「結果的に全体の排出量が増える可能性がある」と指摘した。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


上の計算式の答えを入力してください