日本国民全員が必視聴!!! ザルツブルク音楽祭 小澤ウィーンフィル Salzburger Festspiele Seiji Ozawa

私の知人にカラヤンを視覚的に嫌っている人物がいる。
先日、久しぶりに会話した時もそうだった。
私が、写真集のバックに入れたい音楽を検証している時に、しばし思う事がある。
「やっぱりカラヤンは凄い。カラヤンは別格」

そう話すと、この知人は、言うのである。
それは、まるでパブロフの犬、そのものなのだ。
カラヤンと聞くと「格好つけすぎ」という。
カラヤンについて実際は何にも知らない…そもそもクラシック音楽は聴いているという範疇にも入らないにも拘わらず。
カルロス・クライバーに対しても同様の事を言う。
どうやら彼らを腐す判断基準が「格好つけすぎ」という事なのである。
彼は大阪人である。

大阪人には「ええ格好しい」が嫌いという人間が多い事を実証しているのだろうが。
私は、大阪人の悪癖は、検証せずに物を言う…自分の感覚で物を言うところにもあるのだろうと考えている。

私は上記の知人が、これを視聴してくれる事を願う。
視聴していない時は、我が家で会合している時は我が家で、そうでない時は、帰宅後、すぐに視聴するように厳命する。
カラヤンやクライバーについては、視聴してから意見を言うように厳命する。

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