Apple TVのMLB中継で確信したこと――日本の真実を世界に届ける多言語発信

Apple TVのドジャース対ジャイアンツ戦を見て、多言語発信の重要性を再確認。
「文明のターンテーブル」で約100言語による発信を始めた経験を踏まえ、MLBの世界市場拡大と年俸格差、鮮明な映像とカメラワークを論じる。

NHKのBS1で昨日、今日のドジャース対ジャイアンツ戦が放送番組表になかった。
おかしいなと思い、MLB.comで確認してみた。
そうしたらブラックアウトという項目があった。
そこにアップルTVうんぬんとあったものだから、アップルTVのあ独占放送なんだなということを理解した。
今、そのアップルTVでこの試合を生中継で見ていた。
瞬時にして気づいたことがあった。
私が「文明のターンテーブル」として初めてネットに登場した時に直ぐに気がついた事があった。
世界は日本のことを知らない。
日本語でどんなに素晴らしい論文を書いたとしても、日本語だけでは、極言すれば何の意味もない。
日本の本当の姿、日本の実体、日本の真実は、日本語だけの発信では、世界には伝わらない。
全く伝わらないと言っても過言ではない。
私は何か方法がないかと思って検索した。
Google翻訳があった。
Googleは日本で言えば東大・京大に相当するスタンフォード大学の出身者が作った会社である。
そこの翻訳ソフトであれば、英語と語源が同じであるフランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、これらの、英語からの翻訳は正確に決まっている。
私は、Google翻訳を利用して、最も多い時には100か国語前後で世界に発信を開始した。
その時に気がついた事の一つが、英語と母語であるラテン語を同じくしている国の言語は正確だが、その他の言語、日本語は正確とは言えなかった。
完璧ではなかった。
ただ一つ驚いたことがあった。
ラテン語を語源とする言語群と同様に、正確に、英語から翻訳されている言語があったからだ。
それがアラビア語だった。
本欄の当初からの読者はご存知のように、私はその時に戦後の世界を一瞬で理解した。
アメリカにとって、戦後暫くは日本は決して重要国ではなかった。
その名残が2010年7月16日まで残っていた。
だから、私が本欄として登場してGoogle検索を利用したときに、日本語から英語、英語から日本語の翻訳は完璧じゃなかったのである。
だが、英語からアラビア語への翻訳、アラビア語から英語への翻訳は完璧だった。
もう賢明な読者初心者には説明は不要であろう。
アメリカが重要視したのは石油であって日本ではなかったのが戦後だったというのが真実。
だから今でも米国は中東に関与するのである。
だが、今、米国の最良の知性は知っているはずだ。
文明のターンテーブルが日本に回っている事。
米国に文明のターンテーブルが回った時、世界の人口は、今の半分だった。
50年超で世界の人口は2倍になった。
だから、日本に、神の摂理として、文明のタ-ンテーブル、が回ったのである。
さて、
アップルTVを見ていて、いくつか気がついたことがある。
一つは、私の考えは正しかった、正鵠を射ていたということである。
アップルTVは試合の始まる前、中継の合間に各国語でテロップを流すのである。
中継は間もなく再開されます。
私がしたように100か国語で流すわけじゃないが、主要な言語で流す。
日本のプロ野球選手の年俸とメジャーリーグ選手の年俸は或る年代まではほとんど一緒だった。
ところが、今は天と地ほどの開きがある。
それはこのアップルTVの今の各国語のテロップが流れるありさまを見れば、その原因は一目瞭然である。
メジャーリーグは市場を世界に拡大している。
ビジネスとしての大きさが、ある年代から桁違いに広がった。
だから給料が天と地ほど開ったのである。
もう一つ気がついたこと。
Apple TVの画面が4Kどころではない。
これは8Kかと思うぐらいに鮮明なのである。
バックネットにいる観客全員の表情がくっきり見える。
あまりにもくっきり見えするから、ピッチャーズマウンドからバックネットまでの距離が近く見えるほどなのだ。
それとカメラワークが、なんというのかな、動的であり劇的なんだな。
これはゲームが普及している、IT環境が世界で最も普及している米国だからなのかと思う。

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