関西は死んでいない――京都、大阪、阪急が示す都市の力
2010-08-04
東京以外への投資は殆ど考えていない等と言う企業が大半を占める様に成って来た
特に不動産業界に従事する人たちよ。
関西は君たちが考えている様な小さな経済地域ではないぞ。
関西は死んではいないどころか、大変なもので在る事は、文化的な面なら、京都に足を踏み入れたら瞬時に分かる事
「これは世界一のワンダーランドだな」と。
京都に匹敵する街は、ローマ、パリ位しかないし、僕はローマだけが京都に匹敵していると考えている…
鎌倉なんぞは京都には比べようも無いのは無論。
さて、先日、阪急が阪急百貨店を営業しながら建築を続けているオフィスビルがあらかた完成し大規模な内覧会を行っていた日に、所用で訪れて驚いた…
これはこれまでで最高のビルだな、と。
僕は新丸ビル、森ビル、泉タワー、ミッドタウンのいずれにも所用で訪れているが、阪急のこのビルは、それら以上だなと思った。
阪急の底力、企業としてのキャパシティは凄いなと。
これぞ本物の名門と。
先ず驚くのは一歩入った途端に百貨店前の大雑踏が静寂に変わる事。
エレベーターの大きさ、広さは前代未聞…
下手なビジネスホテルの一室は有ろうかと言う広さ。
僕が所用で降りた階の廊下の広さは只物ではなく(勿論、天井の高さも)既述したように今回の北ヤード騒動を作った張本人のオリックスの様な会社なら、勿体ないと、この廊下に部屋を一つ作るだろう、それ位の広さなのである。
読者諸兄には以下の文章で束の間の大阪旅情を味わって頂きましょう…
この文章は大分前に旅行好きなキャリアウーマン(海外旅行に行ってる回数は信じ難いほどの人たちが一杯いるサイトに書いた物です…これ以降、この部屋は一休.comでは取れなくなりました…阪急インターナショナルホテルは、何故突然大人気化したのかは今でも分かって居ないはずです)
前々から、或る部屋に泊まりたいと思っていた、阪急インターナショナルホテル。
京阪神で、僕が宿泊した事が無い、もう一つの魅力のホテルは京都オークラ。
その他のホテルは何かの縁や用事で全て宿泊している。
阪急が一番のはず(これが僕の推測でした)
夜景の上に浮かびながらの浴室と67㎡の部屋からの眺めの素晴らしさは、
世界一と言っても良い物でした。
昭和2年頃は世界一の大都会でも有った大阪の真髄が其処に有りました。
バンコクの「ジ・オリエンタル」や「シャングリラ」ホテルからのチャオプラヤ川の光景は、似たような水都の雰囲気を醸し出しますが、豊かさ美しさが違います。
タイは、今でも貧しい。
ローマの、フィレンツェの、パリの美しさは?
均整の取れた素晴らしい美しさですが、
奈良から箕面を、神戸を、淀川を眼前にして展開される大阪の光景に有る、人間の営みの集積が齎す大阪の美しさ…
人口870万人、GDPと人口に於いて、スェーデン一国に等しく、GDPに於いて、常に、世界のベスト20に入っている大阪府の全てが一望の、朝の景色、昼の景観、夜景は世界一だった。