文明のターンテーブル・前日の人気ページ一覧――原発技術と責任、韓国現代史、報道をめぐる論点(2019年3月20日掲載)
本稿は、2019年3月20日付で掲載された『文明のターンテーブル』の前日の人気ページを記録したものである。
貼付された一覧では1位の項目が欠けており、2位から50位までの見出しが確認できる。
上位で目立つのは、GE製原子炉の設計や部品の不具合、日本のメーカーによる改修、原子力事故の賠償責任、新聞報道のあり方を論じる記事である。
これらの見出しには、原発をめぐる問題を、運転する事業者だけでなく、設計・製造に携わった企業や、それを伝える報道機関の責任からも考えようとする筆者の問題意識が表れている。
もう一つの大きなまとまりは、李承晩政権と韓国現代史を扱う記事である。
済州島事件、国民保導連盟、竹島や対馬をめぐる主張などが並び、歴史の記憶と日韓関係を問い直す論点が提示されている。
そのほか、中国の対外政策、日本の安全保障、行政と労働組合、大学教育、国内外のメディアに関する記事も含まれている。
音楽のライブ演奏を紹介するページも入り、政治や歴史の論考だけに限らない本欄の構成がうかがえる。
ただし、人気順位は各記事の主張の正確さを示すものではなく、見出しだけでは根拠や前後の文脈まで確認できない。
この一覧は、当時どのような記事が人気ページとして並んでいたかを振り返り、それぞれの本文へ戻って論点を読み直すための記録である。