坂本龍一の「たかが電気」発言と、それを問わないメディアへの軽蔑――北海道全域停電が突きつけた生命の現実

2018-9-12
坂本龍一は、今こそ、原発絶対反対集会の演壇に立って「たかが電気…」と発言しなければならないのである
以下は、彼女以外に国民栄誉賞に相応しい女性はいない、櫻井よしこさんが、全道停電は原子力規制委の知的怠惰が原因、と題して本日発売された週刊新潮に掲載した論文からである。
*~*は私。
9月6日未明、北海道が最大震度7の地震に襲われた。9日現在で犠牲者は42人、1人が行方不明だ。 
地震の被害をさらに広げたのが、わが国初のブラックアウトの発生だ。
電力喪失でサーバーも工場のモーターも全て停止し、新千歳空港もJRも物流も止まった。 
モーターで汲み上げる水道も止まった。
病院の生命維持装置、透析機器、保育器も動かない。
病院などの非常用発電機の燃料タンクは消防法で強度や素材が限定されており長時間は持たない。
停電が長引けば命の危機に直結する。
事実、非常に危険な事態が発生していた。 
6日午前5時頃、札幌市内の病院から、O歳女児の酸素吸入器が止まり、重症に陥ったと消防署に連絡があった。
札幌市は、女児は別の病院に運ばれ処置中だと説明したが、9日現在、回復したとの明確な報道はないため、赤ちゃんの健康が懸念される。
腎臓を患っている人たちは3日間透析できなければ深刻な影響を受ける。
停電は透析に必要な水と電気を奪い患者を命の危機に晒している。
こうした中、「北海道放送(HBC)」が7日19時27分に、「停電の影響とみられる死者が出た」との情報を伝えた。
「北海道文化放送(UHB)」も同日21時45分に同様の情報を配信した。 
それらによると「北海道東部の標津町に住む40代の会社員の男性と、上川の上富良野町に住む70代の自営業の男性2人が、6日夜、ガソリン式の発電機を使い、一酸化炭素中毒で死亡した」。
男性2人の理不尽な死はまさしく停電がもたらした。
電力喪失で危険に晒されるのは人間だけではない。
北海道の基幹産業である酪農においても同様だ。
停電の解消は徐々に進んだが、その間に乳牛の乳房炎防止のワクチンはほぼ全滅の可能性が高い。
人間用も含めて多くのワクチンは、2度から8度の間で保管しなければ使えなくなるためだ。
*坂本龍一は、今こそ、原発絶対反対集会の演壇に立って「たかが電気…」と発言しなければならないのである*
この稿続く。

私は、坂本龍一を世界的な等と形容する左翼小児病患者達でできているオールドメディアと、彼本人を心底軽蔑している人間である。
朝日新聞の論説で出来上がっている頭脳で政治的な発言をする自称芸術家たちに対する私の嫌悪は海より深いのである。



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