藤田真央の第一音――マルタ・アルゲリッチの記憶と、21世紀に蘇るモーツァルト

2025-11-05

バイオリンの村田夏帆、Himariに続いて、ピアノにも素晴らしい天才が出現していた事を初めて知った。
2024年01月20日
仙台で暮らしていた頃、繁華街の一角に、アルテックのA7等を備えた高級オーディオ、クラシック喫茶店があった。
ここで、マルタ・アルゲリッチを聴いた時の事は、今でも覚えている。
彼女が発した最初の第一音の力強さ…紛れもないピアノの天才の響きだったからである。
今、YouTubeを観ていて、彼を初めて知った。
バイオリンの村田夏帆、Himariに続いて、ピアノにも素晴らしい天才が出現していた事を初めて知った。
藤田真央…彼の第一音の、美しさ!
日本は美しい!日本万歳!
同時に、東京音楽学校が素晴らしい学校である事も再認識した。
なるほど、村田夏帆が、この学校を選んだわけだ、と納得したのである。
私は、同様に、彼の天才を感じていた親友に言った。
音楽の分野では、今は、東京芸大ではなくて、東京音楽学校の時代なのかもしれないな。


藤田真央が鍵盤を叩いた瞬間にモーツアルトが飛び出す。
2024年01月20日 
モーツアルトが21世紀に出現する。今に蘇る。
藤田真央が鍵盤を叩いた瞬間にモーツアルトが飛び出す。
モーツアルトが21世紀に出会えた事を喜んでいる。
21世紀に生きられた事を喜んでいる。
藤田真央のピアノは作曲家を今に生き返らせる。
藤田真央に依って、21世紀に出現できたモーツアルトは、会場中を飛び跳ねている。
類稀な才能が、類稀な才能を蘇らせる。

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