管直人首相に ― 官僚依存から抜け出せるのか、日本の20年停滞への問い
2010年8月21日。米国が20年間でGDPを大幅に伸ばす一方、日本は550兆円から470兆円へと停滞し、国債450兆円を積み上げた。背景には官僚支配と政治家の依存がある。管首相の施策も同じ構造に陥っているのではないか。株価やGDPを回復できるのか、日本を衰退させない確信はあるのかを鋭く問いかける。
2010年8月21日の時点で、筆者が菅直人首相に宛てた提言。過去20年間の日本の経済停滞と国債増加の背景には官僚主導の政治があったと指摘し、事業仕分け以外の政策が同様の官僚依存的な発想に基づいているのではないかと懸念を示す。日本の将来的な繁栄と経済成長への道筋を問い、ウォール・ストリート・ジャーナルの日本に対する厳しい評価を引用しながら、衰退を食い止める確信の有無を問う。
管首相に。
2010年08月21日
管首相…20年前、米国750兆円、日本550兆円のGDPが、今、米国1,300兆円、日本470兆円前後…この20年で増やした国債合計が約450兆円。
こういう状況、この20年を造って来たのは、実質的には官僚であることは、今は、特にお分かりのはず。
自民党の政治家の大半は、自分よりも官僚の方が優秀な事を知っていたし、官僚も知っていた。
だから実際は官僚に丸投げ…自分の選挙区への我田引水は怠らず…官僚は官僚で自分たちの天下り先の確保は怠らず。
貴方と貴方を支持する方たちが為そうとしている施策とは、所謂、番記者や政治通の分析を総合すると…事業仕分を除いては…同じように官僚に依存し、官僚と同じ発想で政治を行おうとしている様に、僕には見えるのですが、それで日本は繁栄の道に戻れるのでしょうか?
四半世紀に渡って1円も上がっていない株価を上げる事が出来るのでしょうか?
20年前のGDP550兆円を20年後に1,000兆円に出来るのでしょうか?
ウォール・ストリート・ジャーナルが、「今日の中国が底力ある自信に満ちた国になった一方、日本の20年来の停滞は世界にとっても日本人にとっても悲劇的状況だとした。のは、本当の真実です。
この悲劇を深めない…日本を衰退の道に向かわせない確信を、本当にお持ちなのでしょうか?