戦争は今も至るところに存在する ― 私の使命と文章の意味

戦争は過去の出来事ではなく、今も人々の身近に存在する。言論人やマスコミの欠陥を指摘し、歴史を見つめ続ける自らの使命を語るとともに、文章を「子供」として未来に残す意志を綴った一文。資本主義社会の矛盾、言論界の限界、そして人間の愚かしさから始まる「戦争」の本質を問いかける。

2011年3月2日のブログ記事。筆者のKisaraが、日本のマスコミやエリート層への批判、そして自身の使命について語ります。「戦争は、今だって至るところに在る」と訴え、個人の「下品さ」や「人を傷つける行為」が戦争の始まりであると警鐘を鳴らしています。自身の文章が、人々を真実に導き、二度と戦争をしないための役割を果たすと強く主張しています。

戦争は、今だって至るところに在るのです…。あなたの側に。
2011/3/2
昨日は願い通りアメーバに於いて久し振りに訪問者数500人を超して516人の方に読み、かつ見て頂いたのですが、私が、昨日、込めた思いと、その労力(笑)から言えば、1,000人以上の人に訪問して頂きたかったなと(笑)
ぺタを付けてくれた人は、これまた久し振りに100人超となりました。出来るだけ、皆さまのブログも目を通して読んでいます。
私は、「文明のターンテーブル」、第二章を、有料メルマガで発行し出した訳ですが、その理由は既述したように、歯に衣着せず書くため。
例えば4月5日以降に書かれる文章が今朝浮かんだ…或るスポーツ関係者(当然ながらメルマガでは実名で書きます)を通して見ると、…その取り上げられ方のおかしさ…私たちの国のマスコミの有り様(勿論、それは、どうしようもないレベルの欠陥ですが)が明瞭に見える。
私の文章には何が在るのか?…これは良い意味で言うのですが、資本主義社会に生きるということは、ジャレド・ダイアモンドさんが見事に言ってくれた事…人間は歴史に学ぶことが出来た最初の生物…この部分が抜けていくのですね。
つまり資本主義社会に生きる、或いは、格闘するということは恐竜やヒグマになって生きることであると言っても、良いのです(笑)
物心着いた時=僕の思索が始まった時=一瞬にして、自分の使命を知ったのですが、それは日本の歴史を一瞬にして垣間見たと同義なのです。
つまり私は、ずーっと、何時でも、どんな時でも、歴史を見つめ、考えて生きてきた。
だから、皆様方には見えない、考え付かない視点から、日本のみならず、世界の真実を書き続ける…Kisaraさん、そんなことないよ、皆、考えているよ、と、仰る方は、僕の同級生やエスタブリッシュメントにいる方たちにこそ、多いでしょう。
でも、それはそうではないのです…もし、彼らが…僕の同級生たちについて言えば、皆、温厚にして素晴らしい教養を持った知識人たちですが、彼らは、国の為、世界の為に、日本を牽引している大企業で、日夜奮闘しているのですから、その他の事に、エネルギーを向けられる訳はないのです…
私が、その過ちを糾して行くのは、東京一極に集中した、約3万人超の言論人と、それに依りかかっている人々と、彼らが流す論説を読み、読まない人でも24時間、今のテレビを見続けている事に何の疑念も感じずに来て、世論と言うものを形成している人たちに成るわけですが。
当の対象者たちこそ、皆、Kisaraさん、そんなこと分かっているよ、と言うかもしれません。…
おれたちは皆、早稲田政経、東大等を出ているんだから…と。
日本が史上最悪の戦争を始めた時に、彼らは居なかったのか?…
違うでしょう。
今と同じように山ほど居たのです。
隠れた真実、隠された真実に光をあて、それを表現することができるのは、或る種の人たちの役割=本物の芸術家にだけ与えられた役割。
日本に在る真実に光をあて、それを表現し…21世紀人間を確立できるのは…私しか居ません。
何故?…それが私の役割、使命=そのために、ただ、そのことだけの為に、生命を授かり、ただ、その事だけの為に、生きてきた人間の言葉だからです。
私は、ひょっとすると、一生、我が子を持たずに人生を終える可能性大と成って来ましたが、(この事は、ここで書くことではないので、いずれ、メルマガで)、書き出した言葉、書き続ける言葉が、僕の子供で…皆さまの様な現実的な幸せ…白金も黄金も玉も何せむに まされる宝 子に如かめやも…これを持たずに人生を終える事は耐えがたいものです…
その幸せが無かった分、この僕の子ども=言葉は、きっと、神様が2,000年先まで残してくれる。…私は、そう確信して生きている。
皆さまが、私の文章を読むことのメリットは…お金儲けのノウハウに付いても、人後に落ちず、その真髄を語る事は出来ますが、それは、様々な人が様々にいらっしゃいますから、そちらで良いと思う。
では、私の文章を読むことに、どんな意義が在るの?
言論界に居て、俺こそは一番だと思っている方にこそ、読んで頂きたい訳ですが、実際は90%以上の層となる労働者階級に属する人は、例え、1円でも稼いで、自分の老後の安泰を図る事に、まい進して良いのですが…。
10%の彼らが作り出す間違いに気付かず、…テレビばかりを観て、或いは、自分の関心の範疇だけの事を見たり読んだりしていると、どうなるか、ということを、私の文章で防いで下さい。
何故?…二度と戦争をしないためです。
Kisaraさん、何言ってんのよ。
戦争なんか二度と起きる訳ないじゃない、と、仰るでしょうが、そうではないのです。
戦争は、今だって至るところに在るのです…男が女を傷つける、それが戦争の始まりです。
人を騙して傷つける、それが戦争の始まりなのですから。…
戦争は愚かしさ=私が言い続けてきた、「下品」、=から始まるのです。




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