地球最強・最硬の都市国家を築け ― ♬Union City Blue♬と共に

2011年3月17日から18日にかけての記録。Blondieの「Union City Blue」を重ね、日本が誇る最強金属と情熱で都市国家を築く未来を描く。同時に、原発危機に立ち向かう技術者、自衛隊員、世界からの支援を称え、逃げずに前進する知性と勇気を賛美しつつ、無責任な執行部や論説員への痛烈な批判を展開する。

2011年3月17日、筆者はブロンディの楽曲「Union City Blue」を引用し、日本の技術力と国民の精神力で「地球最強、最硬の都市国家」を築くことを呼びかける。翌18日には、学生たちの放射能への不安や、株式市場の混乱の中で東芝や日立といった企業が技術者を派遣する姿を対比させ、日本の真の強さを強調する。政府の無策を批判し、自衛隊員や民間企業の「ひるまず前進する」姿勢を称賛。

地球最強、最硬の都市国家…♬Union City Blue♬by Blondie …を作ろう。
2011-03-17
落ちてくる岩をも砕く、我らが日本が作った、或いは、間もなく作れる地球最強、最硬の金属を使って、われらの情熱が空に立ち昇る
♪ Union City Blue ♪ by Blondie …地球最強金属cityを作ろう。

“Union City Blue”


Oh, oh, what are we gonna do?
Union, Union, Union City blue
Tunnel to the other side
It becomes daylight
I say he’s mine

Oh power, passion plays a double hand
Union, Union Union City man
Arrive, climb up four flights
To the orange side
Rearrange my mind
In turquoise Union, Union, Union City blue
Skyline, passion, Union City blue

Power, passion plays a double hand
Union, Union, Union City man
I say he’s mine
I have a plan
I say he’s my Union City man

Oh, oh, what are we gonna do?
Union, Union, Union City blue

私は、その、Union City man, Universe City man に、迷いなく…中略…を指名する。

ひるまず前進し戦う知性と、この20年超が作った後退しようとする…。
2011-03-18
東京で学生生活を送られている方が、昨日、アメーバで読みましたよ、とペタを付けてきてくれた。
そのブログを読んでみて、ちょっと驚いた…同級生の中には休学して西の方(大阪方面のことか)へ移住しようかと思っている…と。
放射能の解説、或いは、原発に反対されて来た方、原発の問題点を指摘されて来た方が、或る面で、だから言ったこっちゃないかという思いが強く出た…深刻な損傷を受けた事は事実な訳だが…解説等を読んで心が明るくなる者はいない。
けれども方策が無くなった状況ではないのも事実…設計通りきちんと停止した、だが未曾有の大津波で非常電源用重油タンクが流された…これが大問題だったことは今、誰もが知っている事…さらに周辺機器の不具合が生じている可能性も在る。

私が何度も指摘した様に、この内閣は、民主党の全員一致内閣ですらないのだ…それを促進、後押ししたのは、私が取っている新聞で言えば、朝日、日経の論説員たち…他紙も同様だろう…
小沢一郎排除等と言う「下品」、いな、阿呆を言い続けて。
言論の責任は地球と同じほど重い…一人の命を左右するのだということを、今、現実は教えてくれているのだ…
彼らの阿呆には見合わないほどの犠牲と一緒に。

だが、世界の知性は逃げない…今日、出がけに、仏のアルバが防御服や防御手袋を万着単位で日本に送り今夜到着予定である、と。
独の薬品メーカーは炉心融合を防ぐためのホウ酸を大量に日本に送った、と。

アメリカは、本来、核戦争に備えて訓練されていいる特殊部隊を沖縄の基地に待機させている…
日本政府からの要請が有り次第、現地に向かう。と…
この件で言えば、20年超の痴呆テレビを見てきた人達に対して、以前に、私が指摘したことだが…彼らは、緊急時にアメリカが、日本の為に戦ってくれる事はないと…こんな事を少なくない人たちが言っていた訳だが…
彼らは民主主義者気取りで居るが、〇〇の思索しか持っていない事を、今回の、アメリカ軍の行動は実証している事に気付き、…二度と、痴呆テレビの前で、低能をさらし、物を言ってはならない。

冒頭の方の同級生たちの思考は、この20年の結果として、常に時代の最先端であるべき若者のアンテナが、前進よりは、後退に敏感になっているのだろうが、この20年超を作ってきた私たちは責めることは出来ない。

福島第一へ技術者 日立や東芝が派遣…今朝の日経2面から。
日立製作所や東芝、IHIなど重電各社が、東日本巨大地震で被災した福島第1原子力発電所の作業支援に乗り出した。
東芝は17日までにグループで60人、日立製作所はグループで47人、IHIも約30人の技術者を福島第1原発に派遣。
現地で備品の調達や注水作業を支援する。
日立グループは注水作業を補助する。
冷却ポンプ用の電源を確保するため、原発近くの高圧送電線から送電線を引き込む工事を支援。
分電盤の据え付け工事も担当する。
東芝は福島第2原発向けを含め、グループで700人の支援態勢を組んだ。
まず60人を福島第1原発に派遣。
原子炉格納容器の設計者や工程管理の技術者など多様な人材を集めたという。
IHIは被災した原発の圧力容器の製造を担当した。
高圧ホースや仮設配管といった備品の調達や現地での作業支援が目的とみられる。

東証を閉鎖する、或いは開けても空売りは全面禁止する、位の事すらの決断も出来ない現執行部の結果として、
月、火と、会社が潰れるのかというほど、これらの、日本を代表する大企業が、ボロ会社に成ったかの、物言いを為した、三菱系証券会社の阿呆もいたが。

当の、彼らは、誰一人、ひるんでいない。
後退していない。逃げていない。
神よ、論説員たちや…たへばなやほへや、上記の様な資本主義の走狗でしかない様な人間たちには、天国の門は、開けないで下さい。
けれども、今、かような人類史上最大級の大災害がもたらした苦しみ、悲しみに、ただひたすら耐え忍ぶ人たち、自らの命の危険も顧みず、ただひたすら他者の為に、人間の為に…お金の為でなんか全くないのです…
人間の為に、地球の為に、立ち上がり、ひるまず、前進する人たちのために、
神よ、彼らに成功を、栄光を与え給え。

陸自部隊「任務こなすだけ」…今朝の日経2面から。
「与えられた任務を確実にこなすだけです」--。
福島第1原子力発電所への上空散水の任務にあたった陸上自衛隊中央即応集団所属の第1ヘリコプター団(千葉県木更津市)の隊員らは17日の出発前、陸自幹部にこう言い残して離陸した。
原発上空での作業は被曝(ひばく)による人体への影響が懸念される。
陸自幹部は「彼らは『行け』と言われたら確実に任務を遂行する。1日だけ家族に相談する時間を与えられたが誰一人断る者はいなかった」と語る。
投下作戦には普段から山火事などに出動することが多く、バケットの扱いや放水技術の練度の高い隊員9人が抜てきされた。
放射性物質が出ている原発施設への放水は未知の領域。
隊員は約6~7キロのゴム製の化学防護服とマスクを身につけ、ヘリの座席には放射能を遮断するタングステン製シートを敷きつめた。
隊員たちは胸に線量計をつけ、常時放射能の数値を確認しながら活動。
防護服を着用しながらの放水は動きが制約されたが、現場上空では速度を落として原発に接近し、3号機のプールを目がけて水を投下。
その後全速力で現場から退避した。

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