真の民主主義を破壊した罪:無能な政権とメディア、そして立ち上がる国民

2011年3月20日のブログ記事。筆者は、東日本大震災の死者数が急増する中で、危機を乗り切る能力も力量もない菅政権と、それを生み出したメディアの罪を厳しく追及します。また、危機に乗じて「大連立」を画策する政治姿勢を痛烈に批判し、日本の真の復興は、権力やメディアではなく、全国の無名の市民たちの力によって成し遂げられると力強く主張します。

私が、前章の様な事を書く理由は簡単な事。
2011/3/20

(文中敬称略)
小沢一郎の件は明らかに権力の横暴というか、時の権力が為してはいけないことをした結果だったことは、この事の始まりから明らかだった事。
それに、星や曽我たち…その他の各新聞の論説員たち…そして彼等の権力に追従した言論を疑いも無く信じて同調したニュース・キャスターたちや、それに頷いた、20年超、痴呆テレビばかりを見続けた国民…だが、誰の罪が一番深いかは言うまでも無い事。
つまり民主主義に反する事に貴方がたは与した。現執行部もまた、しかり。
その様な人間達が、自分達が為した事の反省を為すどころか、…あの揺れの後直ぐに私が直感した事…これは死者数1万人を超えるぞ…を遥かに凌駕して4万人に成ろうかと言う死者数、
今回の事は、貴方がたの罪を隠ぺいするために在るのじゃない!

こんな時に、大連立等と言うことに対する不快感は、この上ないものだ…
為すならば、デフレの20年の内に、平時の内に為すべきだったろう。
つい、2,3年前に、小沢一郎が、そう決断した時に、貴方がたは何と言ったか!
今回の大惨事からの回復は、わたし達日本人は150%為し遂げる…
誰が為し遂げるか…
貴方がたや、これまでテレビを支配し続けて来た芸人やタレントなんぞでもない事も無論。
その回復の足音が既に始まっているのは誰の目にも明らかではないか…
これまで無名だった私たちの国の99%を占める日本全国の無名の市民たちに依って。
この中にも、この様な最中でも…阿呆や嘘つきや詐欺師が居るのも事実だが、そんな者の数は取るにも足りない。

その能力と力量有る者が、民主党410人の中に、本当に居ないと言うのなら…。
わたし達の国の復興が大連立に依ってしか為されないなどと、いつ、何処の誰が言ったのだ…今だって野党は提言、提案を始めていることを、曽我は、今朝の論文で、わたし達に、伝えているじゃないか…自民党の閣僚経験者からの箴言や提言の数々を…現執行部が為すべき事は、それらの中から誰が見ても、その通りという案を取り入れ実行する能力と力量を発揮することだろう。
その能力と力量有る者が、民主党410人の中に、本当に居ないと言うのなら、その事を国民に告げて、直ちに総辞職して、国民と各野党に政権を委ね、間髪を入れず、本当に、能力と力量の有る内閣が組成されたら、粛々と、その内閣に従うこと。
大連立と言うならば、それが至極当然のことだろう…自分達には、この大災害を乗り切り、回復する能力も力量も有りませんと言うのならば!
現執行部よ、貴方がたが、それほどに情けない無能の人たちであっても、わたしたち99%の、国民は違うぞ。
文中敬称略
管直人よ、現執行部よ、お前達が、それほどに情けない無能の輩たちであっても、わたしたち99%の、国民は違うぞ。
貴方がたの様に、己の命だけを惜しみ、己の今を延命させる事だけなぞを考えては生きていないぞ。…
皆、貴方がたと違って、国のために、愛する日本のために命を賭けているじゃないか。
あなた方は、本当に目ざわりで、世界最高のdecencyを持った大多数の日本国民とは正反対の、汚らわしいindencencyの持ち主たちでしかない。

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