タイム誌に発展途上国以下、と糾された事が効いたのだろう…

タイム誌の痛烈な指摘後、イスラエル医療団の診療開始など動きが出る一方、東電「国有化」観測が市場を揺らす。著者は休場判断や株買い支えを逃した政権の無策と、スケープゴート化の「下品」さを批判。復興のタイムテーブルには政権交代も含まれるべきだとし、メディアと言論人の責任を厳しく問う。

2011年3月29日のブログ記事。タイム誌に「発展途上国以下」と評されたことが、政府の対応に影響を与えたと推測している。東電国有化の動きを批判的に考察し、この提案が政治的な責任転嫁であると主張。筆者は、東証を閉鎖して買いに回れば巨額の復興資金を短期間で得られたと述べ、政府とメディアの無能さを厳しく非難している。また、菅直人首相(当時)の国会答弁を「詭弁」だと断じ、彼を支持したメディア関係者に退場を求めている。

タイム誌に発展途上国以下、と糾された事が効いたのだろう…。
2011-03-29
教えてくれた読者の方のブログを、私が「文明のターンテーブル」に於いて、全文ご紹介した事も、少しは、効果があったかも。
イスラエルの医療チームが被災地で診療開始。…官僚だって、元々は優秀なのだから。
官僚に寄りかかってばかりいるから、結局、彼らも悪人になってしまっているだけなのだから。
厳しく言われなきゃ何も分からない様な内閣は、早期に交代させる。
それも復興のタイムスケジュールだと言う事を忘れてはならない。

帰社するまえに市場ニュースを見て、…東電国有化!?。
市場も常にウォッチングしている人は…誰もが?!と思ったのではないだろうか。私も暫し考えた…こんな事をして社員は喜ぶのだろうか?…暫し沈思黙考…若し、私が、「文明のターンテーブル」で、最初に提言した事…日本を代表する企業の株を買えば良いのだ、の実践の始まりなら悪くはないのかな、
いや、そんなことを、この政権が考えるとは思えない…もし、それだけの頭が在ったなら、…休場せずに開けた東証は、…私の予想通り、大パニック=日本売り…既述した通り、たった2日で、54兆円…韓国のGDPと比較すれば、66%に至る大暴落が起きた。
この時に、私の提言を実行していれば、…それは、為されていれば自分達の国は自分たちで救う精神を発揮する事でもあった訳だが…この時に、とことん買いに入っていたら、…ものの1週間で、日本は、25兆円の利益を出していたのです。
全部は売らずに、半分だけ売っても12兆円の利益は出た訳です。復興資金は1週間で出来ていた。…これこそ頭の良し悪しの問題、…「文明のターンテーブル」、が見えていないから、…そう出来ずに、こんな時に、増税なぞという、「下品を」、本当に低劣な論説員達とつるんで為すのだろう。
自分達の国の実力に対する自信と確信を私と同じように持っていたなら、1週間で稼げた金が25兆円なのです。…
国民から毟(むし)り取る事ばかりを考えて、自分たちの頭で稼ぐ事を考えた事の無い国の悲劇。
休場することも出来ず、底値の時に買いに入る事も出来なかった政府が、私のパースペクティブを持てる訳はない。
とすれば、この政権お得意の、誰かを生贄にする、…同時にそれは誰かに責任転嫁する…悪いのは東電だ、政府ではないという宣伝の為、…この政権の、「下品」、な性格の発露と言った方が正しいな。
東電を、とことん悪役にして、総括する…全共闘の悪しき面全開…そんな話だろうな。
何故なら、そうでなければ、…未だに売られ続け、事故以来、軽く2兆円は時価総額を失っている東電及び、全社員に対して…東電は国にとって重要な企業である…政府は、絶対に潰さない。いざと成れば、買い支えるから、安心して仕事をしてくれ、…国を救うために、決死の覚悟で、原発を抑え込んでくれ。
その様に、アナウンスメントするのが当たり前だと思うからだ。
一体、何なんだろうな、と、帰宅して直ぐに夕刊を見れば、朝日には無掲載だったが、日経には「検討してない」との官房長官談話。…そりゃ、そうだろう。こんな時に、上記の様なメッセージを発するために記者会見で発表されたのなら別だが。
どこからか突然こんな話が出てきて、一体、何のメリットがあるのか、という話なのだから。
こんな話が、突然、無責任に出てくる所が、この政権。
私の提言を為す一つの始まりなんて事は、夢にも有り得ない事で、…これは、性質の悪い、東電イジメ…自分達は悪くない…悪いのは東電だという、幼稚園児の情報操作が正解の様だ。…いやはや。
そんなことを言う前に、何としてでも原発を抑え込む事に全力を上げるべきだろう。

この男は…賛同した言論人達が退場すべきであることを…自ら明瞭に告げている。
反民主主義というよりも、正に権力の横暴=時の権力とそれに与した…抑制と知性を失った権力の横暴に依って迫害された…北は北海道から南は沖縄までくまなく回り、彼らの声を聞き、汲み上げて支持を拡大し…民主党を政権を担える党勢にまで押し上げた端倪すべからざる人物に対する迫害が開始されても、…当然ながら彼の実像を知っている議員、党員達は、彼に代表選挙への出馬を促した…
何故か?
対抗馬が、阿呆と呼んでも差し支えのない、独断というのも憚られる幼稚な思いつきで、突然、消費税10%増税などと公言して、参議院選挙に於いての惨敗をもたらした様な人物だったからである。
一方、自分たちが支持する人物は、この男とは正反対の、本物の国民政治家であること、他に類を見ない見識と実力を持った大物政治家である事は周知の事実だったのだから、担ぎ上げたのが当然の事…正に、迫害され続け、悪人、悪役扱いされ続けていた彼は出馬を躊躇ったが、決意した。
この時に、読売新聞紙上に於いて、「呆れかえる」、などと発言し、この人物の金権体質云々…立花からでも吹き込まれていたのだろう…学者として…私は以前に書いた様に、この人物は、それほどの者だとは以前から思ってはいなかったが…いつの間にか大御所に居て、今や、政治に於ける大御所の様な役まで為していた事も、この時に調べて見て初めて知ったのだが。
貴方たちは、皆、言論界から退場し二度と表舞台に出てきては成らぬことを…貴方がたが支持した、この人物…市民政治家でございます、と標榜していた男に依って、今、実証、検証されたのだ。
もう二度と国民を誤らせ、国に損害を与えてはならない事だけを、貴方がたは、身に沁みて、死ぬまで反省し続け、ただ祈るべきだろう…これ以上、この男が、こんな事態にしたフクシマが、…日本と世界に、これ以上の被害と恐怖を与えない様に、…ただひたすら反省しながら。
革マルや中核派etc.は、…この男が、自分の責任だった事を、…自分が、こんな事態に至らしめてしまった事を認めるまで、…貴方がたの得意な手段で、この男をこそ総括すべきだろう。…それが、この男の人生…人を犠牲にしてでも逃げ続けた男だと言う人も居る…にも一番相応しいのではないかと私は思う。
その明々白々な物証は、今朝の朝日に掲載されているのだが、…皆さま方は暮しに忙しいから、見出しや解説だけを見、読んで、この部分は、目に入っただけ=認識されない状態=でやり過ごしていたはずだ。
次章で、じっくり見て、読んで下さい。…皆さま方の中には、ミステリーの愛読者の方もいらっしゃるでしょう…この男が、どれだけの嘘つき野郎か、詭弁を弄する男か…事実を全て捻じ曲げてでも、…己の保身だけは為す男だと言う事を、実証、検証できるはずだから。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA