「大事なことは大事に語る」—大阪の大富豪の言葉が示す知性と倫理

「知性とは大事なことを大事に語ること」と語る筆者が、大阪有数の大富豪からの電話について記しています。筆者の会社を襲った「悪」の出来事を聞き、怒りをあらわにする大富豪の言葉を通じて、世の中の不条理と正義感、そして人間の「品性」とは何かを考察します。

2011/8/12…昨日、何度か私の文章に登場した大阪有数の大金持ちの親父が数ヵ月ぶりに突然電話をして来た
2011年08月12日

大事な事は大事に語る…それが知性在る者。
知性無き者とは、「下品」、とは、大事な事を己の為に乱雑に語る者、
そのために、その場しのぎの、場当たりな嘘を、並べる、これを悪人と言う。
昨日、何度か、私の文章に登場した、大阪有数の大金持ちの親父、が、数ヵ月ぶりに、突然、電話をして来た。
特に、この3ケ月に、私の会社…一族と呼ぶとは、信長、秀吉、家康後三方が、私の枕元に立ったの章を御参照下さい…を襲った、信じ難い悪の発露について驚嘆、絶句した後に、彼は、言ったのだった。
既述のように、彼は、大概では無いヘンコツ、頑固な人間だが、子供以上に、子供の様な、シンプルな感情を持った人間でも在る。
「その二人が、逮捕もされず、のうのうとしている、と言う事が許せんなぁ。…何かわしが力を貸せる事があるか?…そんな連中がのうのうとして生きていると言うだけでも、世の中の為にならん」
そう、親父は言っていたのだった。

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