「ミシェル・フーコー講義集成13  真理の勇気自己と他者の統治Ⅱ」

6/3、朝日新聞、書評欄から。 評者:柄谷 行人 評論家

…前略。
今日、哲学は知識を厳密に基礎づける仕事として存在している。
それはプラトン以来の哲学がたどった道である。
フーコーはそれに異議を唱える。
哲学は「真の生」を開示するものであった、と彼はいいたいのだ。
…後略。


2012/6/4、京都府立植物園にて。

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