2013年、中国の未来を問う:独裁政権の末路と「反日教育」の危険性
中国共産党幹部の資産逃避と断末魔の日本カード;
中国共産党幹部が国外に逃避させている資産は20兆円に上ると言われる。独裁体制の限界を一番理解しているのは幹部自身であり、政権の断末魔が近づくほど「日本カード」を切る危険性は高まる。反日教育で育った大衆の歪みと、自由を奪い続ける国家の危うさを指摘する論考。
昨日、ビジネスで知り合い、長い交友を続けている人物から、久し振りに電話が在った。
彼は、普通の人とは違う中国情報を持っている人物でもある。
その彼が言っていたのである。
中国共産党の幹部たちが、国外に逃避させている資産は20兆円と言われている。
私は答えて言った。
その事自体に驚く事は何も無いでしょう。
中国が、今のままの共産党一党独裁を続けて行く事が出来ないことを一番良く知っているのは幹部達のはずだから。
肌身に沁みて知っていると言っても過言ではないのである。
さて、
中略
中国の共産党政府が断末魔に近づけば近づくほど、最後の悪あがきに、日本カードを切って来るのは、明白なのだから。
うんざりする話としては最大のものなのである。
反日教育という精神年齢12歳のファシズムで育った「低能と下品」の大衆と直面するなどということは。
中略
10年後にどうなっているのか、世界の誰も正確には言えない国に、中略。
人間は、人間にとって最も大事なものである自由を、どれだけの期間奪い続けられるのか、という実験を行っている国という側面が在る国…中略。