「結局、知らないと云う事が一番の罪なのだ…」と、・・・。
だから私たちは、この隣国人たちが、実際の所は何を考えているのか全く分からないに等しい。
何にも分からないと云う事は、異星人に等しいのであるが、「結局、知らないと云う事が一番の罪なのだ…」と、水俣病の患者のおばさんが言ったと伝えてくれた、石牟礼道子さんに倣えば、私たちは、言論の不自由な隣国…いまだに反日の看板を下ろしていないからだ…に歩調を合わせて、相手を知らない、その実態を知らないという罪を犯し続けているのである。
無論、隣国が、一番、その罪を犯し続けているのであるが。

2012/6/16、京都府立植物園にて。