だがインターネットの世界を汚す犯罪者たちがいることも周知の事実である。
この章は、インターネットという「人類史上最大の図書館」としての理想と、それを汚す犯罪者たちの存在を告発する記録であり、同時に、空海の「善行で悪を封じる」という思想を現代に重ねて書かれた非常に重要な文章です。
筆者はインターネットを「人類史上最大の図書館」と評しつつ、その世界を汚す犯罪者たちの存在を告発している。大阪・梅田北ヤード開発の混迷、商材詐欺、個人情報保護法の弊害、gooブログを悪用したストレス攻撃など、自身の実体験を通して、日本の司法とメディアの無責任を糾弾。空海の「善行で悪を封じる」という言葉を信じ、7か月の入院と闘病を経ても書き続けてきた筆者の闘いの記録である。
だがインターネットの世界を汚す犯罪者たちがいることも周知の事実である。
2016年07月25日
私がインターネットは人類史上最大の図書館であると言及して来た事は、読者はご存知のとおり。
だがインターネットの世界を汚す犯罪者たちがいることも周知の事実である。
大阪の官民の叡智を集めて検討を重ねただけではなく、20年以上の時間をかけて、やっと出来上がった大阪・梅田北ヤードの事業計画を混迷させたのは誰なのかを、犯罪者たちからの妨害行為の数々に負けず、こうして書き続けて来ていた時、月刊誌サピオに掲載された大前研一の論文を読んで、突然知った経緯も読者はご存知のとおり。
個人情報保護法などという法律は、ヘイトスピーチ法案などと同様に、いわゆる市民団体(必ず在日韓国人たちが含まれていたはずだ)が策動し、朝日新聞がこれに賛同・推進しでできた法案だろうと私は確信している。
何故なら、まともな人たちは皆、隠さなければならないことなどは何一つないからである。
犯罪者の策謀に遭った無数の被害者たちは皆、この法律は、まるで、悪人を保護するための法律であると、ほぞを噛んでいるはずである。
信じ難い大金を詐取されて取り戻すための告訴は民事裁判である。
弊社が依頼した弁護士は検事出身の人である。
犯罪者を相手に民事を起こすことは無意味である、と彼は言った。
裁判に勝つことは分かっている、だが、お金が帰って来た例は殆どない。
(それが私たちの国で国民が悪党にお金を奪われた時の、民事裁判の実態なのである)。
彼の言う通りの結果だった。
弁護士ですら相手の犯罪者の住所を調べる事ができないと言う。
(個人情報保護法があるから)。
当然ながら、警察や検察は知っているはずが、尋ねても決して教えてはくれない。
(個人情報保護法があるから)
ならば、どうすれば良いのか?
中略
以下の事件は、7月19日に、その全貌の全てを知った。
私が書き続けて来たのは、空海の言葉が全てだったと言っても過言ではない。
梅田北ヤードの第二期分譲を止めて、公園にしようなどという本当に言語道断なこと(だが、この件を混迷させた、実は黒幕である朝日新聞の似非モラリズムと言う名の悪は、ここでも、いかんなく発揮されていたのである。朝日新聞を購読して育ったエリートたちは、緑の森になどという、緑と言う言葉を、公園に、次には、サッカー場を造ってワールドカップを誘致しようなどという馬鹿な画策に於いても、連発したのである。いわゆる文化人たちは朝日に追従した。かれらの愚かさとでたらめさも極まっていたのである)
3か月間、たった一人で戦った北ヤードの件が、今度はサッカー場を造ろうと変わったのには、本当に呆れた。
もう勘弁してくれよ、と思っていた時に、芥川龍之介と宮沢賢治が合体した。
必要だったペンネームが瞬時に芥川賢治として誕生した。
出来るだけ多くの日本国民に伝えたいと思ったから、Goo,アメーバ、FC2、3つのサイトに発表した。
各界、各層の、日本をリードしている人たち、つまり日本の中枢が読んでいた。
日本のみならず、世界の中枢に届く論文と言うのは、いわば、神の声である。
神の言葉として、無私の言葉で書かれるものである。
純粋な言葉と言っても過言ではない。
そこにあるものは絶対的な事実である。
だが、このような文章を書く人間は、上記のような犯罪者から見れば、100%騙せる相手なのである。
この犯罪者は金融機関から多額のお金を詐取して逮捕された。
当時、弊社が所有していた中小型ではあるが見事なビルが在った近所に住んでいた。
私が、そこの社長であると言う事は知っていたのだろう。
上記犯罪の保釈期間中に、男女3人で20坪の部屋を貸してほしいと現れた。
中略
私を目標にして来て、コンスタントにマンション棟を分譲するデベロッパーの一員に成っていた社長は、突然、6年ぶりぐらいに、電話をかけてきて言った。
「ほかの人間なら分かるのだが、あなたが騙されるとは…」
私が芥川賢治としてネットに登場して書き続けていた事、その前後の事などを、彼は全く知らないのだから無理もない。
中略
良かれと思い、仕方なくネットで論文を発表したことが、犯罪者に狙われ、生死に関わる大病を患いもしたのだから、もうネットなどから離れよう、(元々、ネットなどには無縁の人間だったのだから)、そう思っていた頃は、同時に、京都を再発見して、何故か、頻繁に東寺を訪れていた時期でもあった。
7か月入院していた時、1ケ月ごとにあるリフレッシュ退院の時にも、訪れた。
空海を祀っている御影堂には「今月の言葉」として空海の言葉を編纂して置いてある。
時々、私は現代の空海でもあると言及してきた事はご存知のとおり。
あまりの符牒に私も驚いたのだが…その時の空海の言葉は、「悪はこの世に存在する、悪は無くせない、ならばどうするのか、放置しておくのか、知らん顔を決めるのか。そうではない。善行を叩き込むのだ、指の隙間からも、悪の這い出る隙間が無いように、善行で埋め尽くすのだ。」
そう空海は言っていた。
流石に空海だなと私は思った。
だから書き続けて来た。
だが今回ばかりは、流石に、げんなりした。
この犯罪者は、それが彼の習わしだから、弊社以外の人たちからも、お金を詐取して告訴されている。
NTTの子会社が運営しているGoo…NTTは日本を代表する本物の大企業であることは言及してきたとおりである。
この犯罪者は、「私は最近海外旅行をしまくっている。」などと、告訴している人たちが知ったら、織田信長の時代なら、即刻、一刀両断にしていたであろう様な事を、ぬけぬけと書いた商材詐欺のブログを、Gooで、いくつのハンドルネームで同じ内容のものを、何度も、執拗に繰り返して、作っている
それは私がリアルタイムアクセスの画面を観ている事を想定して、私にストレス攻撃を与えるために作っただけのブログだとも言える態様でもある。
相手にストレスを与えると言う事が何を意味しているかは、先般、NHKが二夜に渡って特集した「キラー・ストレス」を観た人たちは、皆、分かるはずである。
そのブログは、いわゆる商材詐欺の類のものである。
誰でも、これは、まともな運営者から見れば違反ブログとして削除される類いのものだと分かるはずだ。
だがNTTの子会社には、そのような意識を持って仕事をしている者はいない。
つまりインターネットの世界に蔓延る悪を助長していると言っても全く過言ではない。
この男が、Gooで全く同じ内容の商材詐欺のブログを、私のリアルタイム解析で嫌がらせ行為を行うためなのだろうが、多い時には7,8個のハンドルネームで、あしあとに残して来た。
この稿続く。