米LPGAで起きた不可解な“25秒裁定”——畑岡奈紗失格の裏で何が起きたのか

米LPGA「ショップライトLPGAクラシック」で、畑岡奈紗が“探索時間25秒オーバー”を理由に第2ラウンド開始前に失格処分を受けた。捜索に立ち会った米テレビ局リポーターからの通報で映像検証が行われ、3分25秒と判断。外部通報による翌日の裁定に畑岡は強い疑問を呈した。筆者は、このリポーターが韓国系、あるいは反日思想を持つ人物の可能性を指摘し、米国スポーツ界の不透明な対応と政治的偏向を批判している。

この記事を読んだ私は…このリポーターとは在米韓国人か、韓国にシンパシーを持った、即ち反日思想を持った人間に違いないと確信した
2024年06月09日

予定より早めに目覚めて、◇米国女子◇ショップライトLPGAクラシック by Acer 2日目(8日)◇シービュー ベイコース(ニュージャージー州)◇6190yd(パー71)の生中継を観たら、畑岡が出てこない。
あれ、体調不良で棄権したのか、と思っていた。
渋野がフェアウェイからのショットがワンバウンドでホールインする見事なイーグルで6アンダーとしたところで、寝なおした。
今しがた、PCを開けたら、畑岡についての、以下の信じ難いニュースが出てきた。
この記事を読んだ私は、捜索のシーンに立ち会っていた米テレビ中継局のリポーターの申し出を受け…このリポーターとは在米韓国人か、韓国にシンパシーを持った、即ち反日思想を持った人間に違いないと確信した。
3日間大会の初日に10アンダーでトップに立ったのが韓国人ゴルファーだったから猶更である。
畑岡が優勝する可能性が高い強豪ゴルファーである事は周知の事実だからである。
同時に、米国は、だれが見ても、それはおかしいだろう、という様な事を平気で行う国である事は、ヒロシマ・ナガサキ、が象徴している。
直近なら、民主党による信じがたいトランプ訴追…その象徴が先日の民主党支持者であるNY州の検事による告発、そして地裁での、殆ど全員が民主党支持者である陪審員による有罪判決。
人間も、国も、制度も100%完全は有り得ない。
とはいえ、ちょっと邪悪が通用しすぎる。

畑岡奈紗が前日のルール違反により第2ラウンド開始前に失格処分を受けた。
第1ラウンドの最終9番(パー5)、茂みに打ち込んだ球を発見するまでに捜索にかけられる3分の制限時間を超過していたことが発覚。
現場にいた関係者からのこの日の朝の通報を受けたツアーが映像で検証を行い、誤所からのプレーの違反(ゴルフ規則14.7b)が認められた。

畑岡は前日、同ホールでの第2打をグリーン右のブッシュに入れ、同伴競技者やキャディらとボールを探した。
ゴルフ規則(18.2a)では捜索時間を3分と定めているが、競技委員らが実際に計測するわけではない。
草むらにあったボールを発見した後、畑岡はアンプレヤブルの処置を経て4オン1パットのパーでホールアウト。
「65」で終え、6アンダーの4位で第1ラウンドを終えていた。
ところが大会はこの日の朝、捜索のシーンに立ち会っていた米テレビ中継局のリポーターの申し出を受け、映像を検証。
捜索に3分25秒かかっていたことが明らかになった。
*この25秒!にも呆れる。*
本来であれば、球は紛失したとみなされ、1罰打を加えて2打目地点から4打目として打つ必要があった。
スコア提出前にその誤りを訂正しなかったため、失格になった。

第2ラウンドを控えた朝、畑岡はコース内でウォーミングアップをしている最中にツアーから失格の連絡を受け、茫然となった。
「同伴競技者から言われたなら納得いきますけど…。外部の人に言われて、次の日にこういうことになってしまうのは、ちょっと納得がいかない。まさかこんなことになるとは思っていなかった」と無念さをにじませながらも、裁定を受け入れた。

3分と定められている捜索時間は、実際には第三者が立ち会って計測するわけではない。
グリーンサイドから4打目を打つ直前のシーンに立ち会っていた競技委員は、選手らが球を捜索していたことを知らなかったという。
畑岡に問い合わせを受けたアンプレヤブルの処置について説明していたため、その場で制限時間に関する言及はなく、プレーはそのまま進められた。

なお、ゴルフ規則は2017年に「ビデオに映る事実が肉眼で合理的に見ることができない場合、そのビデオの証拠が規則違反を示していたとしても採用しない」という条文を追加した(20.2c)。
テレビ視聴者からの指摘等による違反の発覚で、後日、失格や罰打が加わっていたことへの対策だったが、今回はこれに当たらないという。
今大会の競技委員長を務めるスー・ウィッター氏は「7年前、このルールで変わったことは、我々が(視聴者の)電話による通報を受け付けなくなったことです。しかし(今回は)大会のコース上にいた信頼できる情報源による通報だった」と説明した。

仮に誤所からのプレーがホールアウト前に発覚していれば、2罰打(一般の罰)を加えたスコア(67で4アンダー)から第2ラウンドをスタートできた。通報がスコアカード提出前に行われていたら…と思うと悔やみきれない。(ニュージャージー州ギャロウェイ/桂川洋一)

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