欧米メディアよ、日本を批判する資格はない —— 反日ナチズムを70年放置した歴史的責任を問う

ニューヨーク・タイムズをはじめとする欧米主要メディアが、カルロス・ゴーン逮捕を口実に日本の司法制度を批判している。しかし彼らは、中国・韓国が70年以上続けてきた“反日教育”という名のナチズムを放置し、日本を貶める歴史的プロパガンダを一切是正しなかった。
本章では、ゴーン事件の実態、日本の司法制度の民主主義的特徴、外国人への特例待遇、週刊文春が明らかにした拘置所でのVIP扱いを紹介し、西側メディアの偽善と二重基準を痛烈に批判する。
欧米メディアが日本を断罪する資格は微塵も無いという歴史的論拠を提示する内容である。

そもそも、中国と韓国の反日教育という名のナチズムを戦後70年も放置し続けてきた君達に世界最高の国である日本を批判する資格など、どこにあるのか!

2019年01月10日

ゴーンの逮捕について、ニューヨーク・タイムズは戦前の日本に対する彼らの戯けた蔑視そのままに日本の司法制度の態様を批判している。

フランスのメディアも同様である。その他の欧米メディアも同様らしいから、私は本当に面倒くさいのだが(NHK文化人でもある東大教授の口癖に倣って言うが)、日本の司法制度は君たちから文句をつけられる筋合いなど全くないどころか、

あまりにも民主主義過ぎるがゆえに、取り調べに、君たちの国の何倍も時間がかかるのである。

そもそも、中国と韓国の反日教育という名のナチズムを戦後70年も放置し続けてきた君達に世界最高の国である日本を批判する資格など、どこにあるのか!

その事を君たちに正確に教えるために、私は読書家の友人に頼んで、週刊文春を買って来てもらう羽目になった。

先ずは、フジテレビがネットに掲載している記事からである。

ーーこんなに何度も逮捕することはよくあるの?

平松デスク:
ゴーン容疑者が日産という会社を私物化していた部分、私的流用していた部分は他にも色々あるといわれている。そうすると、ひょっとしたら、今回の特別背任に限らず、さらにもう1回、何かの容疑で再逮捕する可能性もある。「再逮捕」でいうと3回目の「再逮捕」をする可能性もゼロではない。

ーーゴーンさんの拘束が長すぎる、と海外の人は怒っているんでしょ?

平松デスク:
これは日本の国内の逮捕だよ。日本の制度に従って捜査しているんだから、外国人だからって優遇したら、他の日本人の被告たちから文句が出るでしょう。日本人も外国人も同様に扱わないと。ただでさえ、ゴーン容疑者には、毎日いろんな大使館の人たちが行って、差し入れして、お話しをしている。私、個人的には「外国人だからって優遇しすぎじゃないの?」って思うよ。
さらに勾留期間を短くするようなことがあれば、それは日本の被告たちが怒るでしょ?!だから外国人だから特別扱いなんて、絶対に許さないと思います。逆にもっと厳しくやってもいいくらいだよ、今回は。(解説:フジテレビ 社会部デスク 平松秀敏)

以下は昨日発売された週刊文春からである。

拘置所内でもゴーン氏は“VIP待遇”だ。
三畳間の単独房から、広いベッド付きの部屋へ移動。

年末年始は弁護士も接見できないはずだが、これも“特例措置”として認められた。

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