ドイツ国内には、日本の〈反日日本人〉のように、独善的な動機で祖国を貶める〈反独ドイツ人〉がいない。これには、メディアもふくまれる
戦後の世界で唯一無二のジャーナリストである高山正之に、朝日は今日も腹黒い、と題した著作がある。
今日、メールの受信欄に、「死ねというのか」 連日の怒声、ワクチン予約受付で、と題した朝日新聞記事が入っていた。
高山正之の題名は正鵠を射ている事を日本国民全員は知らなければならない。
昨日、私はワクチン接種をして来た。
私は全く急ぎも焦りもしていなかった。
何故なら、何度も言及するように、マスメディアが(それ以外に報道する事がないかのように)連日大報道しているコロナ報道のおかしさを実感していたからである。
大阪は日本一と言っても過言ではない人口密集地域である。つまり、私の周囲には常に多くの人が居る。
にも拘らず、今回のコロナ禍騒動の間中、私はコロナに罹った人に会った事もなければ話を聞いた事もないからである。
隠蔽などとは全く無縁で私の周囲には誰一人コロナに罹った人がいないのである。
ビジネス人生最盛期の様に北新地等で飲食する事が全くないからでもあるだろうが。
「今日も腹黒い」朝日がワクチン接種を潰すまでは、特に、私の世代は幼年時にBCGや天然痘等のワクチン接種を頻繁に受けていた。
誰もが長い事腕に付いていた跡を記憶しているはずである。
コロナ禍初期の頃に、諸外国に比べて、日本の感染者数が天文学的に少ない事について、
確か京大の学者が、日本の人口の最も多い層が上記のワクチン接種を受けていた事に依るのではないかとの仮説を発表していた。
諸外国に比べて圧倒的に清潔な国民である事については誰もが言及して来たとおりであるが。
「今日も腹黒い」朝日がワクチン接種を潰すまで、日本では全国民に徹底的に各種ワクチンが接種されていた。
その結果として日本人は集団免疫を獲得していた…私の周囲に誰ひとりとして感染者がいない理由は、それ以外には考えられない、私はそう思っていた。
また、中国人等の出稼ぎ外国人達が集積している歓楽街に、全く足を運ばない毎日を送っている私は、感染しない、絶対的な確信があった。
おまけに、2011年に生死に関わる大病を患って以来、当然の事ながら、私は一切、煙草を吸っていない。
私は大阪有数の酒豪だったが、これも全く飲まないに等しい。
だから私の感染確率はゼロに等しいと確信していた。
それでもワクチン接種はしておいた方が良いだろう…例えば、親友が久しぶりにハワイに行こうよ、とか言い出した時の事を考えれば、なおの事。
場所は中之島国際会議場が圧倒的に便利だし、隣のロイヤルホテルは、ビジネス人生を通して頻繁に飲食に利用した場所である。
大阪有数の利用者の一人だったろう。
それで喧騒が一段落した頃、大阪市役所に電話をしたら、「そこは防衛省管轄です」と言う。
大阪市が設営したのはインテック大阪という周囲に何もない、だだっ広い建物で、私は以前から大嫌いな場所だった。
直ぐに防衛省に電話をした。初めての経験である。
私は本当に感心した。
だいぶ以前に東京都に大きな貢献をした時、渋谷区役所を訪れて感じた良質さ、それ以上のものを応対してくれた女性に感じた。
日本国は本当に優秀、地方分権などトンデモナイ、私は強く思った。
橋下よ、地方分権などと声高に叫ぶのは、もう止めた方が良い。
しなければならない事は、テレビ局の地方分散であって地方分権などでは無い。
ましてや、今の国際情勢の中で、地方分権などをしていたら日本国は、あっと言う間に中国に属国化される事は必定だ。
考えてもみたまえ。
地方自治体を支配している自治労は公僕の立場も忘れて、沖縄に、中国を利する爲に、反基地闘争要員を派遣し続けているではないか。
或いは、今回の緊急事態宣言に対する対応を見れば一目瞭然。
京大医学部出身の医師たちや看護婦さんたちのお陰で大病を完治したのが211年12月16日。
私は翌年の2012年、1年の300日を京都府立植物園で花鳥風月を撮影して過ごした。
因みに植物園として国際規格を有しているのはアジアではここだけのはずである。
ここの薔薇園は日本一と言っても過言ではなく素晴らしい。
私は薔薇の季節である5月には数えきれない程訪れて撮影した。
今年、呆れた事に、緊急事態宣言だからと言って閉園していたのである。
屋内施設である熱帯植物園だけを閉園すれば済む話だろうし、
何よりも鬱屈している市民、国民の気持ちを晴らしたり癒したりするのに薔薇の花以上のものもそうはない。
幸い、中之島薔薇園に気が着いた。快晴の日を選んで5回は訪れた。
ワクチン接種会場へ行くまでの道順も心が弾む。会場の素晴らしさと案内員達の応対の見事さ。
日本国は世界一である。
先夜、長谷部を使って、日本をとことん貶めて、ドイツ礼賛していた日本テレビの人間達は、一度、ドイツの接種会場と日本の接種会場を見てみろ、この唐変木の国賊野郎どもが!
あんなに素晴らしい会場設営と運営に関係している全ての人間達、日本が全てにおいて世界一豊かな国である事の、これ以上ない証明である。
それに対する朝日新聞の報道は、朝日は今日も腹黒い、そのものだった。
これに同調しているNHKや民放各局、所謂文化人達、全員が、今日も腹黒いのである。
この稿続く。