若い頃、いっぱしのオーディオマニアだった芥川には嬉しいニュース。

先程、ペタを頂いたアメーバの読者の方のブログを読んだら、

スピーカー製作、趣味から「世界一」に=米展示会で2年連続の評価—食品会社社長

 高音から低音まで「本物の音」を届けます—。山梨県韮崎市の健康食品会社「IBI」社長、秋山幸仁さん(57)は趣味が高じてスピーカー製作も手掛ける。オーディオ界で最高峰とされ、米デンバーで毎年開かれる展示会「ロッキーマウンテンフェスト」に出展、米専門誌が2008、09年の2年連続で「ベストサウンド」と評価した。

この場で「世界一」と認められ、秋山さんは「顧客は究極の音質を求める『病的な耳』の持ち主。感動を届けたいだけで作っている」と話している。
 
自慢のスピーカー「Feastrex」は、エンジン部に相当し、電気信号を音に変換する磁気回路が球形になっている。
これにより、ほとんどが採用する四角い回路に比べ「ひずみ」が大幅に減少。「本物の音」を作り上げたという。
 
このほか、振動板(コーン)には、人間国宝の9代目岩野市兵衛さん(77)がすく和紙「越前生漉奉書紙」を使用。
外観の箱に丹波漆を用いるなどしており、「他のスピーカーにはできない、これまで聞こえなかった音を出せる」と胸を張る。
 
音楽好きで学生時代からスピーカー製作に夢中だったという秋山さん。キノコの応用技術を生かした健康食品を作る傍ら、スピーカーの商品化を目指したのは7年ほど前だ。05年に第1号を送り出すと、その年に20セット以上、約3000万円を売り上げた。翌年、米ラスベガスで行われた世界最大の家電見本市で世界デビュー。米国の著名なレコーディングディレクターからも「全米のどのスタジオを訪れても、これほどの音を耳にすることはできない」と賛辞を贈られたという。 

http://ameblo.jp/1archi1/entry-10798368367.htmlから。

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