「ジョーダン、バスに乗る」…NHKBSIで、今、終了。2010年米国製作。
実に素晴らしい番組だった。
皆さんは、マイケル・ジョーダンが、バスケットを止めた理由を正確には知らなかったでしょう。
マイケルが、シカゴ・ホワイトソックスの2Aチームで…メジャーを目指している選手、翌年には、メジャーのキャンプに招待される様な選手たちがしのぎをけずっているレベルのリーグです…日本で言えば二軍そのもの…1年間、メジャーリーガーの待遇とは、月とスッポンの中で、ベースボールに集中し、バッティング・コーチに…あんなに練習する選手は見た事がない、と言わしめた程の練習を為して、打率2割5分以上、30盗塁、50打点を挙げた事。
この時のチーム、バロンズの監督が、今、レッドソックスの監督であるフランコーナだった事も知らなかったでしょう。
彼に、「あのまま、続けていれば、2,3年でメジャーリーガーに、間違い無く成れた」と言わしたことも知らなかったと思う。
彼が野球を辞めて、バスケットに戻った=ブルズに復帰したのは、メジャーリーガーのストライキが原因だったこと…オーナー側は、彼を代わりに出場させようとしてアプローチを掛け続けていた事も知らなかったでしょう。
「ゴタゴタに巻き込まれたくなかったんだ」…ジョーダンの言。
今度、この番組についての事とか、私とジョーダンの奇跡的な遭遇…ハワイ・カパルアで、ジョーダンは私の前の組。
18ホール、廻ったんだった!…思っていた以上に…これほど素晴らしい人間だったのだから、強がらず、サインの一つももらい、私ならではの話をするべきだった。(笑)
これらの事については、後日、メルマガに書きます。
悪くない読み物になると思うよ。(笑)