■首相、なぜお忘れ?…今朝の朝日新聞4面から。
18日の参院予算委員会で菅直人首相が自ら参加した原発事故を想定した防災訓練の内容を問われ、「詳しくは記憶していない」と答弁する一幕があった。
自民党の脇雅史氏が「原子力総合防災訓練のテーマを覚えているか」と質問。首相は「詳しい内容は記憶していないが、いろいろな地震等を想定したことではなかったかjと答弁した。
首相は昨年10月、本部長として中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)を舞台にした訓練に参加。放射性物質放出の恐れが出たという想定だった。
脇氏が「何のための訓練か」と詰めると、首相は「一般的な認識は持っていた」などと釈明した。
*彼が首相になったのは、棚からぼた餅の事だった…衆知の事実である、あの稚拙で独りよがりそのものだった消費税増税、突然発言と、その後、繰り返された「まことしやかな××」に依る、言い逃れ発言の連発で、民主党が歴史的大敗を喫したにも関わらず、当然であるべき総辞職を免れたのは…憲政の常道=民主主義の常道から外れて…何度も何度も政権がコロコロ変わるのもなぁ、という、本来の在り様とは、何ら関係がない視点、論点からだった。
その様な者の頭の中に在る物が、常に=四六時中、己の支持率アップには、どうしたら良いか、ただ、それだけで、其処に在る事実や真実が見える訳がないだけではなく、自分が、格好の話題作りだ、これで浮揚できると飛びつく、或いは、それを隠した、見え見えのしかつめらしい顔での視察等が、とんでもない結果を招いたのは必然だった訳だが。
今度は、「そんなことはありません」などと言う…幼稚園児の口応え、反論の様な事を、延々と繰り返すのである。
それは誰であり何者なのか?…我らが、偉大な国の、「首相」であると、マスコミは言う。