アラブの春1年 他…日経新聞1月14日8面より

カダフィ政権崩壊後のリビアの復興で、欧米企業が大きな役割を果たしている。 「カダフィ政権軍に石油積み出し設備を破壊されたが新たな出発だ」。今月2日に地中海に面するアルセドル港が再稼働した。運営するワハオイルは、リビア国営石油会社とコノコフィリップス、アメラダヘスなど米企業との合弁だ。

欧州企業と接触 

リビアの現在の原油生産は曰量80万バレル程度で、内戦前の半分以上にまで回復した。支えるのはイタリア炭化水素公社(ENI)や仏トタルなど欧州石油企業。

…中略。

大型対外投資も復活

だが国家安定には石油以外の産業を強化する対外投資が重要との認識が拡大、「金融収縮の中、中東勢の動きは早い」

…後略。

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クーデター観測も

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