「鼻」。
だいぶ以前に、ネットを通して鼻洗い機を買ったのだが、これは芥川には必需品なのである。
以来、花粉症が殆ど軽減されたからだ。
鼻の構造上…芥川は鼻が高いのである(笑)鼻づまりしやすかったのだが、これも霧散消滅した。
家に一台、事務所に一台。盤石の備えをしていたのだった(笑)。
先日、これで鼻を洗った後に、鼻をかんだ時、左耳にズイーンと音がしたのだったが、この瞬間に、左耳の鼓膜がひっくり返ったようだ。
以来、目を覚ましテーブルに向かうと同時に、左耳が、ボーンとするのである。

1月5日、午後3時過ぎ、唐招提寺、講堂、金堂付近の庭にて。©芥川賢治