あの「郵政民営化、ＹＥＳかＮＯか」という幼稚園児のレトリックであっただけではなしに、日本の、この３５年超、２０年超には、何にも関係の無い事を、命題とした首相が、何故か外部諮問機関などという形態をとって、規制改革何とかというものを作った時に、日本にとって不幸な事に、このスーパー・サラリーマンは議長と成った。

その時の会議メンバーの一員に、今、橋下市長の後見人的な立場に居る、経済評論家がいたはずである。芥川は、橋下大阪市長が、梅田・北ヤード第二期分譲分に於いて、完璧にして、絶対に許せない間違い…1,000億円以上の税金支出だけでないのだ、

30兆円もの赤字を私たちが今も税金負担している団体の持つ、最後の（東京の汐留・品川が、とうに売却完了し、梅田・北ヤード第1期分譲も、とうに終わった今は）最高の資産を最大価格で売却する、それ以外に、何の方策も有る訳が無い時に、

ＦＩＦＡですら、「小さ過ぎる」と言った場所を、先ず1,000億円前後の金をつぎ込んで公園にする、などと橋下は、言っていると新聞に報道されている訳である。