私は、貴方の心を観る。貴方の心を撮る。…。

私の写真は、私の魂そのものであり、私の画、私の絵。
私は、写真の技術的な事には、何の興味もないというか、その方面には向かわない。
私の人生、私の眼差しでしかない一瞬を切り取る。
人生の全て、世界の全て、生きて在る事の全てを私の写真は語る。
私が写真を撮っている時、この世の悪や、この世の愚かしさ、痴呆テレビや度し難い論説委員たち、これらの全てが存在していない。
私は、貴方の心を観る。貴方の心を撮る。貴方に力を。貴方に愛を。貴方に安らぎを。貴方に知性を与える。

そのために私は、貴方の足に成って、この世の真実を語る写真を撮り続ける。

 

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