デフレ出口見えず 消費者物価指数 3年連続の下落…朝日新聞1月28日5面より

増税論に影響も
文中黒字化は私。
27日に発表された2011年の全国の消費者物価指数は、3年連続のマイナスだった。
民主党政権に代わった09年以降、モノの値段が下がり続ける「デフレ」から抜けられていない。
12年も物価上昇は見通しにくく、長引けば野田政権がめざす消費増税の時期を左右しかねない。
…前略。
野田政権は、14年4月以降に2段階の消費増税を想定するが、「デフレ脱却にあらゆる政策を総動員する」 (古川元久経済財政相)というものの、成長戦略など具体策はあいまいのまま。
デフレが長引けば、増税時期の先送りが必要になる可能性もある。
第一生命経済研究所の新家義貴主席エコノミストは「デフレも脱却できていないのに、増税なのかという批判を受けやすく、増税議論のタイミングとしてはいい経済状況とは言えない」と指摘する。

…後略。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


上の計算式の答えを入力してください