私は、この大野氏の解説で、一瞬にして、これらの絵と正法眼蔵したのだった。

入る時に、今日は午後2時から、選考委員の一人である大野俊明(成安造形大学教授)氏に依る、ギャラリー・トークが有ると書いてあった。
どうしようかな(上京区に観に行きたいものがあったので)と考えていたのだが、丁度、これに間に合う様な時間に弊社専務が到着した。
これが、それからの1時間、実にすばらしい一日となったのであった。
大野俊明氏も実に素晴らしい人格の方だったが、会場に居た、何人かの作家たちもまた、感心するほどに、当意即妙に、自作を解説してくれたのだった。
私は、この大野氏の解説で、一瞬にして、これらの絵と正法眼蔵したのだった。
大賞と優秀賞の2点については、思わず慟哭しそうになったほどに。

 

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