燃料電池車 水素供給システム…日経新聞2月2日10面より

世界大手11社、規格統一

トヨタ自動車や独ダイムラー、米ゼネラルーモーターズ(GM)など世界の自動車大手11社が次世代エコカーの本命とされる燃料電池自動車への水素供給システムの規格を統一する。

貯蔵タックから車両に水素を注入するためのコネクターの仕様を各社共通とすることで大筋合意した。2012年中にも国際標準化機構(ISO)の認定規格をつくる。

電気自動車では充電器と車両をつなぐプラグの国際規格づくりが遅れている。燃料電池車では各社が規格統一に足並みをそろえることで普及を後押しする。

普及へ初期段階から協力

▼燃料電池車 水の電気分解の逆の原理で水と空気中の酸素を反応せて電気を起こし、モーターを回す車両。電気自動車がためた電気で走行するのに対し、燃料電池車は発電しながら走る。走行中に排出するのは水だけ。

水素のエネルギー密度は車載用リチウムイオン電池の10倍とされ、1回の充填あたりの走行距離が長い。電気自動車の充電に比べ水素充填は短時間で済む。環境性能と利便性から「究極のエコカー」とされる。

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