次の主席ゴッドファーザー好き 他…朝日新聞2月17日12,13面より

中国・習氏、再訪の地で親米PR

訪米している中国の習近平・国家副主席(58)は15日、中西部アイオワ州に入り、27年前に農業視察で訪れたマスカティーン市を再訪した。ゆかりの人たちとのお茶会で、当時の思い出を鮮明に語って喜ばせ、親米ぶりをアピールした。

マスカティーンはミシシッピ川のほとりにある人口4万人の街。同日昼にワシントンの日程を終えた習氏は、専用機で立ち寄った。習氏は中国河北省正定県の共産党書記だった1985年、同市で数日間ホームステイした。

当時、交流のあった住人17人が待ち構える民家を訪ね、「本当にふるさとに戻ってきたようだ」と語りかけた。暖炉の燃える家の中に約1時間滞在。ホームステイ先の子どもから「アメリカ映画を見たことがあるか」と聞かれ「ゴッドファーザーが好きだ」と答えたことや、帰国する際のおみやげにポップコーンをもらった思い出などを語り、集まった人たちを感心させた。

マスカティーン再訪は、中国側の要望で実現。習氏は訪米直前の米紙の取材でも「米国民の温かさと方好、勤勉と素朴さが印象深かった」と当時を振り返った。(マスカティーン=林望)

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日中友好探り合い
国交回復40周年 関連行事スタート

国民感情改善に力

…前略。

日本政府内では当初、格を重んじる中国に配慮し、中国と関係が良好な福田康夫元首相を開幕式に派遣する案があった。

しかし、最終的に実現せず、中国側関係者は日本側に「首相経験者が出席してもらったほうが行事が盛り上がる」と不満感を示していたという。

…後略。

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