2/27号の週刊アエラには読むべし記事が多い。
その中から カリフォルニア工科大学ルポ
世界一の大学の大胆さに学べ
から超抜粋してご紹介したい。全文は、どうぞ、御購読ください。
何故なら、週刊アエラは時々50万部は購読されなければ知性ある国とは言えない内容で発行されるからです。
今週号は、正に、そうだった訳です。…朝日の論説委員たちと一緒になって、小沢一郎叩きをやっていた時の、この週刊誌は本当に酷いレベルだったが。
…前略(全文大半略) 文中黒字化と*は芥川。
試験は寮や図書館に持ち帰って受けてもいい。試験監督もいないので、カンニングをしようと思えばできてしまう環境。だが、自分を律し、フェアに行動する「オーナーコード」がカルテックの不文律だ。稀にコード違反が見つかった場合は、大学ではなく、学生自治会が調査し処罰を決める。
学長曰く、科学者にとって最も大切なのは正直さと倫理である。他人に強制されるのではなく、自分で律することができなければ、科学者としての成功はない。コードはこうした大学の考え方に基づいている。
…後略。
*芥川が人生で最も大切な時期を過ごした母校は、正に、このような雰囲気の場所だったのである。
それを本物の俊秀といい、本物のエリートと言うのである。
先般、警句的に書いた様に、本物のエリートとしての頭脳を授かった者は、本当は、どんな事があっても、その素晴らしい切磋琢磨する環境を離れてはいけないのである。芥川の同級生達は知っていると思うが、芥川は、高校生時分の頃から、人間には苦労は不必要なのだ。百害あって一利なし、と云い放っていたのである。
真のエリートは、真に心優しきものは、闇の中の魑魅魍魎が闊歩する世界に居てはいけないのである。
苦労は学問を阻害する事はあっても、何ら学問の為にはならない。と、芥川は高校生の時に言い放っていたのだった。
その芥川が、ビジネス人生最後に、正に犬畜生にも劣るヤクザに遭遇したのである。その怒りの大きさと無念さは、芥川と人生の時間を長く親しく過ごして頂いた方々や、同級生の方がたには黙って分かるはずだと思う。
日本が再生し(元に戻り)世界を救える国になる、米国と屹立して世界をリードして行く国に成る為には、拙著を日本中の方々が読まれて、
皆さま方が、芥川が書いた〈解答〉を、皆さま方が選んだ為政者に実行させるしかないのだ、と確信しているからです。
どのページを開いても、貴方は、芥川の独創…一人の紛れもないGiftedが、
神に与えられた使命を果たしている結果としての言葉…に出会う。
「文明のターンテーブル」第一巻 近未来100万部突破。
銀河鉄道の夜.jp(「銀河鉄道の時刻表」)にてスタート。
<ネット書店>
文芸社/
≪BOON-GATE≫
