稼げぬ日本株式会社 利益率4%台に低下…日経新聞2月25日11面より
…前略。
もっとも、売上拡大と高い利益率を両立する企業もある。信越化学工業は81年度に比べ今年度の売上局は約8倍に膨らむものの、5・2%だった営業利益率は今年度に14・5%にまで高まる見通し。
電子部品メー力ーのヒロセ電機も売上高は6・5倍に膨らむが利益率は30年前と同じ20%前後を維持している。合繊から高機能素材へと業態転換を進めたクラレの利益率は2・6倍の15・3%と売上局の拡大ペース(同1・9倍)を上回る。
特定製品で高いシェアを持ち事業範囲をむやみに拡大しないのが共通点。信越化は塩化ビニールとシリコンウエハーで世界トップ。ヒロセは特殊用途コネクター、クラレは液晶用フィルムで高いシェアを持つ。
企業の競争力を決めるのは売り上げ規模ではなく利益率。事業を絞り込み強みを伸ばすことでしか、グローバル競争時代の未来を切り開けない。
人気ブログランキング ←1日1回クリックお願いします。
66年に一度の好著である拙著を、いまだに購読されていない方は、今すぐ最寄りの書店か、サイドバーのネット書店か、電子書籍で購読した方が良い(笑)。何故なら…
日本が再生し(元に戻り)世界を救える国になる、米国と屹立して世界をリードして行く国に成る為には、拙著を日本中の方々が読まれて、
皆さま方が、芥川が書いた〈解答〉を、皆さま方が選んだ為政者に実行させるしかないのだ、と確信しているからです。
神に与えられた使命を果たしている結果としての言葉…に出会う。
「文明のターンテーブル」第一巻 近未来100万部突破。
銀河鉄道の夜.jp(「銀河鉄道の時刻表」)にてスタート。
<ネット書店>
文芸社/
≪BOON-GATE≫
